FX ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

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ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

AUDUSDのレンジブレイクに注目!!

今週はずっとポンドばかりに目がいってましたが、12,13日は上昇。

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チャートでも、ポンドドルは12/12の高値を上抜け、ユーロポンドは12/12の安値を下抜けて、一旦ポンドは大きなレンジ内での値動きとなりました。

引き続きポンドショートで様子見したいと思います(もちろんStopは置いてますよ!)。

 

AUDUSDが下落。週足レベルで下落トレンドに転換か!?

AUDUSDが再び下落してきました。まずは週足です。

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AUDUSDの週足

10/26の0.70210から12/4の0.73937まで上昇してそれまでのレンジを上にブレイクし、25×5DMAも上抜けましたが、その後下落。今週はレンジ(黄緑色)の下限に迫っています。

MACDは僅かながらマイナス、ストキャスティクスも天井付近から下落してデッドクロスしています。RCIも二重底で、短期線が下落し始めています。

よって、週足では0.71643を割り込むと、転換点となり、さらに下落しそうな形になっています。

 次に日足です。

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AUDUSDの日足

日足では、12/5にそれまでのレンジ(黄緑色)を割り込み、転換点となって下落してきました。この下落は12/10の0.71777までで、現在は水色のレンジ内での動きです。そして、再び今日下落しており、レンジ下限に迫ってきました。

また、一目均衡表の雲がこのレンジのすぐ下にあり、厚さが薄くなっています。したがって、レンジを下抜ければ、同時に雲も下抜けそうな形です。

AUDUSDは、日足のレンジ下限(0.71777)、雲の下限(0.71674)、週足のレンジ下限(0.71643)が近くにあり、これらを下抜けるとさらに下げる可能性が高まります。以前から、週足のレンジ下限の少し下(0.71600レベル)に逆指値の売り注文を置いていましたが、このあとの値動きによってはヒットする可能性が高まってきたので、改めて書かせていただきました。

このまま下落してショートエントリーした際のStopは、この下落の起点となった高値である12/13の0.72459の上に置くことになります。0.72459のすぐ上には21SMA(黒色線)と25×5DMA(青色線)があり、この上にStopを置いておきます(0.72610レベル)。

 

今日は週末となりますが、ポンドに加えてAUDUSDにも注目していきたいと思います。

 

<現在の保有ポジション>

EURUSDのショート、GBPUSDのショート、EURGBPのロング

 

<現在の逆指値注文>

AUDUSDのショート(0.71600)、USDCHFのショート(0.98510)、EURGBPのロング(0.91000)