FOMC直前!戦略はコレ!!
ブログの更新が遅くなってしまいました。今日は熱で休んでいる子どもの世話で一日潰れてしまった(^^ゞ
ま、読者も少ないし、自分のルールを守るために始めたブログだから、ちゃんと書いていけばいいのである。
FOMC?やることは普段と同じ!値動きについていくだけ!!
今年最後のビッグイベント、FOMCが迫ってきました。
トランプ大統領の利上げ批判とか、果たして利上げされるかとか、ドットチャートで利上げ見通しがどうなるかとか、いろいろいろいろ記事を読みますが・・・。
ファンダなんて、終わってみなけりゃ分かんないんだよーーー!!
トランプ大統領誕生の時もそうでした。「トランプなら円高」が大勢でしたよね。結果はご存知の通り。
・・・というわけで、ファンダメンタルズをいくら予想しても、当たるか外れるかはギャンブルなわけで、予想でトレードしてはいけません。
大事なことは、「値動きについていく!!」。これだけです。
ただ、ビッグイベントでは値が大きく動くので、レンジをブレイクする可能性がいつもより高く、しっかりと準備はしておきたいところです。
さて、では今回のFOMCへ向けた戦略を見ていきましょう。
ドル円は週足で判断。基本様子見で。
ドル円はずっとレンジが続いています。
週足ではレンジの上方ブレイクが続いてきていますが、今週の下落で21SMAを割るレベルまできました。日足では、小さなレンジの下限112.233を割りましたが、相変わらず大きなレンジ110.381-114.546の中にあります。この大きなレンジは、週足で見たときの今のレンジなんですね。だから、この週足のレンジをどちらかに抜けていかないと、ドル円は方向が出ないことになります。今のレートは週足のレンジのど真ん中にありますので、これを抜けるのはなかなか難しいんじゃないかなと思いますが、レンジ上抜けの114.750にずっと逆指値の買い注文を置いていますので、このままにしておこうと思います。下方向に抜けた場合はノーエントリで。ここから一気に下抜けると、Stopを置く位置が離れすぎちゃうんですよね。まあ、下方向の予想が多そうなので、下であればそれほどのサプライズにはならず、110円を割るような動きにはならないんじゃないかと思いますが・・・。お、いかんいかん。予想は禁物だった。
EURUSDは、両方向に逆指値注文!
ユーロドルもレンジの真っただ中。週足では、レンジの下方ブレイクが続いてきているので、下に抜けると、追撃で売っていけるんですけどね。上方向は、週足レンジの上限はさすがに遠すぎるので、日足レベルで見ていきたいと思います。
日足でも、レンジの下方ブレイクが続いているんですね。ただ、今のレンジを形成してからもう1か月以上レンジ内での値動きが続いています。下に抜けた場合は、週足のレンジブレイクにもなるので、しっかり売りでついていきます。上に抜けた場合は、レンジ上限のすぐ上に雲の上限があるので、ここも抜けたレベルに逆指値の買い注文を置いておこうと思います。1.15200あたりですかね。
USDCHFにも注目!!
USDCHFについては、過去の記事にも書いたのですが、11/13に1.01272の高値をつけてから下落。トレンドが転換して、レンジの下方ブレイクが続いてきました。今は1.00070-0.98630のレンジ内にあります。
USDCHFの注目点は、レンジの下方ブレイクと雲の下抜けが近いレベルにあることです。レンジを下抜ければ雲の下限も試す展開になり、雲を抜ければ0.95台まで視野に入ってきます。僕はずっと0.98300に逆指値の売り注文を置いていますが、もしこれがヒットすれば、長期保有するポジションとなるかもしれません。あ、ただ、USDCHFの売りは、マイナススワップが発生しますけどね(^^ゞ
上方向は、今回は考えません。下だけに仕掛けていきたいと思います。
今日のまとめです。
ドル円・・・114.750に買い注文
ユーロドル・・・1.12100に売り注文、1.15200に買い注文
ドルスイス・・・0.98300に売り注文
<現在の保有ポジション>
EURUSDのショート、GBPUSDのショート、AUDUSDのショート、EURGBPのロング
<現在の逆指値>
USDJPYのロング(114.750)、EURUSDのロング(1.15200)、EURUSDのショート(1.21000)、EURGBPのロング(0.91000)、USDCHFのショート(0.98300)