プランB発表、ポンドは買い目線のまま。
今日の未明、メイ首相からブレグジット修正案(プランB)が発表されました。
僕もライブで見ていましたが、英語がほとんど理解できず、Twitterで情報収集していました(^^ゞ
修正案の内容は、
・ 2度目の国民投票は、議会での票数が足りないから無理。
・ Brexitの期限延長は、ちゃんとした案がないとできないよ。
・ 今後の交渉では、他の議員の声も聞いていきたい。
と、修正“案”なのか?と思ってしまうような内容でしたが、この辺のくわしいことは、やっぱり僕には理解できません。(;´д`)トホホ
こちらの解釈の方は、専門家の方にお任せして、僕は自分にできるチャート分析をしっかりやっていこうと思います。
ポンドドルは1.3000台への再浮上あるか?
ポンドドルの日足は、昨日の安値1.28295が1/17の安値1.28323をわずかに下回り、現在のレンジ上限が1/17の高値1.30001で確定しました。よって、現在のポンドドル日足は、1/15の安値1.26683と1/17の高値1.30001のレンジ内での値動きとなります。
直近では、1.30001から昨日の安値1.28295でのレンジになるので、まずはこのどちらを更新していくかに注目です。
ディナポリMACDは依然としてプラスで、ストキャスティクスは下げており、ディナポリからは上昇相場での調整の局面であることが示されています。
この調整が、昨日の安値1.28295で終わり、再び1.3000台を目指す動きになるのか、それともレンジ下限1.26683方向へ下落していくのか、引き続き見ていきたいと思います。
現在、ポンドドルのロングを保有中ですが、このまま上昇してレンジ上限をブレイクしていくならロング追加、また、レンジ下限の少し下にStopを置いているので、下落したらStopがつくことになります。
ユーロポンドも売り継続!
ユーロポンドの日足は、1/17の高値0.88692と安値0.87633の間での値動きが続いています。昨日は上昇する場面がありましたが、高値は0.88616と1/17高値にわずかに届きませんでした。その後、長い上ヒゲとなったので、売り圧力もそれなりにありそうです。
ディナポリMACDはシグナルを割り込んで大きくマイナス、ストキャスティクスは底からゴールデンクロスして少し上昇しており、戻りをつけにいく場面と考えられます。
この戻り高値が昨日高値の0.88616となって下落し、0.87633を割り込んでいくのか、それとも0.88692を超えてもう一段階調整するのか、ユーロポンドは1/17日足の高値、安値更新に注目です。
現在はユーロポンドのショートを保有していますが、日足レンジの上限である1/15の高値0.89845を超えるまでは持ち続けていきます。
ポンドスイスが効率的か!?
普段はチェックしていないのですが、ポンドスイスについても触れておこうと思います。
ポンドスイスをチェックしたのは、ポンドが上昇している一方で、スイスフランが下落しているからです。
右のチャートはドルスイスの日足ですが、先日下落トレンドから転換して、現在は上昇しています。(損切りくらったんですよねー(´;ω;`)ウゥゥ)
ポンドが上昇、スイスが下落ならば、ポンドスイスでのトレードが効率いいのではないか、ということで、チャートをチェックしました。
左のチャートがポンドスイスの日足です。
ポンドスイスの日足は、1/11に転換して上昇し、3本のDMAの上側で推移しています。
ディナポリMACDは大きくプラス、ストキャスティクスは少し下げていますが、天井付近にあります。
ディナポリ以外では、RCIが3本とも上向き、一目均衡表ではローソク足が雲を超えて三役好転しています。
僕は、すでにポンドドル、ユーロポンドでポンド買いポジションを持っているのでトレードしないつもりですが、これからポンド買いを検討するなら候補にいれてもいいかもしれません。他の通貨ペアに比べるとスプレッドが広いので、短期トレードには向かないですが・・・。
今週も引き続き、ポンド絡みに注目ですね!
<現在のポジション>
EURUSDのロング
GBPUSDのロング
EURGBPのショート
<現在の逆指値注文(エントリー用)>
AUDUSDのロング(0.73945)、AUDUSDのショート(0.70630)
EURUSDのショート(1.12140)
GBPUSDのロング(1.30010)