【トレード解説】5/3(金)のユーロドル(13:42~15:48)
今日も1つ納得のトレードができました。
前回、ポンドドルのトレード解説を初めて記事にしましたが、基本的なトレード方法はまったく同じになります。
僕が心がけていることは、
① エントリーポイントまで待つこと。
② 資金管理をすること。
③ 利確ポイントを明確にすること。
の3点です。
環境認識
トレードする通貨ペアを選ぶときに、日足、4時間足、1時間足、5分足をチェックします。
すべての時間軸でトレンド方向が一致しているものを選び、トレンド方向へのエントリーのみ行うように心がけています。
逆指値IFO注文を入れたらあとは見ているだけ
エントリー
僕はダウ理論に基づいてトレードするので、レンジブレイクを待って、ブレイクした方向にエントリーします。
上のチャートは5分足ですが、レンジ下限で何度もサポートされていたので、その少し下に逆指値の売り注文を仕掛けておきました。
資金管理
トレードしていれば当然負けることもあります。
勝ったり負けたりを繰り返しながら、トータルで資金を増やしていかなければなりません。
そこで、1回のトレードで許容できる損失額をきちんと決めておく必要があります。
僕は、資金の1%を許容損失額としているので、そのようにポジション量を決めます。
チャートでテクニカル上根拠のある位置にStopを入れますが、エントリーからStopまでの値幅によってエントリーできる量が決まるので、「毎回〇万通貨」というように固定しているわけではありません。
というか、これが資金管理なので、固定枚数でエントリーすることなど到底できません(←これ、けっこう大事なことです)。
利確ポイント
利確ポイントですが、僕はリスクリワードが1:1となる位置に置いています。
テクニカル上の根拠はありませんが、この設定だと勝率50%以上でプラスとなり、過去検証で勝率50%以上であることが分かっているので、このポイントにしています。
フィボナッチエクスパンションなどを使って、テクニカル上の根拠を持たせる方法もありますが、僕は分かりやすいこの方法を使っています。
Stopを入れる癖がつくようになると、次に悩むのが利確ポイントです。
利確ポイントがあいまいだと、せっかく出ていた利益をほとんど減らしてから逃げるように利確するなんてことがあります(僕は何度もやっています)。
損切り貧乏にならないように、利確ポイントもしっかり決めていくことが大切です。
以上が、僕がトレードする時に心がけているポイントですが、これはすべてエントリー前のIFO注文で設定できてしまいます。
① エントリーポイントを決める=エントリーの逆指値
② Stopを置く位置を決める=決済の逆指値
③ 取引数量を決める
④ 利確ポイントを決める=決済の指値
ということで、IFO注文を入れたら、あとはすべて終わるまで見ているだけですね!
まあ、やってみるとなかなか精神力が必要だったりししますが、自分の決めたルール通りに行うためにはこれが一番かなと思っています。