相場は予想できない。値動きについていくだけ。
素人に予想なんてできない。
雇用統計を通過しました。
雇用統計前の記事では「キウイドルがレンジ下限を割れれば売り」と書きましたが、見事に外れてしまいました(^^ゞ
雇用統計は強い結果が出たものの、キウイドルは初動こそドル高に振れましたが、一転急上昇。
その後に発表されたISMが弱かったこともあって、0.66515まで上昇しました。
指標が良くてもドル安、弱くてもドル安・・・。
やっぱり相場は難しくて、僕のような素人に予想なんてできません。
予想よりも値動きについていくことが大事!!
では、思惑が外れたから損失が出たかというと、そんなことはありません。
ダウ理論は、レンジブレイクでエントリーします。
僕は、キウイドルがレンジブレイクの可能性が高いだろうと思い、逆指値の売り注文を置いていましたが、そもそもブレイクしなかったので、約定しませんでした。
これがダウ理論のいいところで、相場を予想するのではなく、レンジブレイクを確認して(レンジの外側に逆指値注文を置いておいて)エントリーすることができます。
もちろん、ブレイクした後で戻ってくる「騙し」の動きになることもありますが、その際は明確な損切り位置に置いたStop注文がつくだけで、損失は限定的です。
逆に、ブレイク方向に延びていけば、大きな利益をねらうことも可能となります。
当たらない予想をするよりも、ダウ理論にしたがって値動きについていくことが、相場で生き残る秘訣だと思います。
5/3のEURGBP
キウイドルはエントリーできませんでしたが、かわりにトレードできたのがユーロポンドでした。
ユーロポンドは1時間足、4時間足、日足で下降トレンドになっており、5分足のレンジ下抜けでショートエントリーしました。
上のチャートにエントリー、損切り、利確のポイントが乗せてありますが、利確ポイントを超えて大きく下落しています。
僕は、この日すごく疲れていて睡魔に勝てず、当初の利確ポイントで利確して寝てしまったのですが、相場に張り付いて見ていることができたら利益を大きく伸ばすことができていました。(残念(>_<))
ブログでは頻繁に更新するのが難しく、ユーロポンドのエントリーについては記事にすることができませんでした。
Twitterではこういったエントリーも発信することができるので、もしよろしければフォローしておいてください。