今月のお宝は「豪ドル売り」!!今がチャンス!!
今月も相場が盛り上がってきました!!
ロウショックなんて言われているRBAロウ総裁の発言に端を発した豪ドルの下落。
そして、欧州はリセッション入りしたイタリアに続いて、ドイツも先行きが不透明に・・・。
そんな中、米ドルは強く、ユーロドルやAUDUSDは下落しています。
よくわからないのがポンド。昨日はBOEの政策決定会合だったのですが、今後の成長見通しを引き下げたにも関わらず、下落したと思ったところから一気に急騰。
1月は収益に貢献してくれたポンドですが、今月はちょっとトレードしにくい感じになってきています。
AUDUSDは売り一択!!0.68へ向けた下落開始!!
今日9:30に発表されたRBAの四半期金融政策報告で、GDP見通しが下方修正されました。
まあ、事前に予想できたことではあるのですが、これを受けて豪ドルがさらに下落。
1/25の安値0.70761を割り込んできました。
AUDUSDの日足は、一昨日の陰線でそれまでのレンジ下限を割り込み、今は上限を2/5の高値0.72638とするレンジの下限をつけにいっているところです。
MACDはマイナス域に入り、ストキャスティクスは下落、RCIも3本とも下向きで、オシレーターでも下げを示しています。
一目均衡表の雲がぐっと下がっており、昨日までの価格をキープすれば、雲を上抜けるところでしたが、下げてきたことで、今は雲の中での値動きになっています。
僕は、0.70761割れに置いてあった逆指値の売り注文がヒットし、ショートポジションが追加されています。
2月に入って、いっきに下降トレンドが発生したAUDUSDに、うまく乗っていきたいと思います!!
ドルスイスは上昇!!
豪ドルとともに、今月注目しているのがスイスフランです。
日足では、昨日まで6日連続で陽線が続いています。
ドルスイスの日足は、2/5にそれまでのレンジ上限をブレイク、上昇しています。
現在は新たなレンジの上限をつけにいっている動きです。
ディナポリの3本のDMAは順番に並んで、すべて上を向いています。
ストキャスティクスは天井圏にあり、RCIは短期線・中期線が天井で、長期線が上昇しています。
ドルスイスは1/10の安値0.97164から、安値を切り上げ、高値を更新して、典型的な上昇トレンドに入ってきました。
一目均衡表でも三役好転し、強い上昇を示しています。
日足では一方的な値動きになっているので、4時間足も見てみます。
ドルスイスの4時間足は、下限が0.99856、上限が1.00273のレンジ内にあります。
4時間足でも、3×3DMAに沿った上昇が続いてきましたが、昨日は割り込んで押し目をつけにいく動きとなりました。
この後上昇してレンジブレイクとなれば、ダウ理論のセオリー通りにロングを追加することになり、僕も昨日の時点で逆指値注文を置いておいたのですが、なんと今朝、流動性が薄くなる時間帯に約定されていました!?!?
スプレッドが広がったときに注文がついてしまったようです。
まあ、レンジブレイクしてくれればいいんですけどね(^^ゞ
Stopは4時間足のレンジ下限0.99856割れに置いています。
ユーロドルは1.12へ向けた下落となるか?レンジ下限に注目!!
ユーロドルも今週は下げてきています。
ユーロドルの日足は、1/24の安値1.12892と1/31の高値1.15139のレンジ内にあります。
1/9にそれまでのレンジを上方ブレイクしたユーロドルでしたが、1/24には今度はレンジを下方ブレイクし、高値を切り下げて下落してきました。
レンジ下限の1.12892を下抜ければ、安値も更新となって、下降トレンドが確定します。
ただ、その下には11/13の安値1.12148があり、強いサポートとして働きそうなので、ひとまずは1.12台前半までの下落を想定しておこうと思います。
ユーロドルの週足を見ると、ローソク足は長い間3本のDMAに絡む動きをしており、3本のDMAも収束していて方向感が出ていません。
11/13の安値1.12148は去年の最安値で、やはり強く意識されそうです。
週足からは、1.12148を割ると強く下げそうですが、サポートされる可能性もあり、エントリーしてもあまり長くは引っ張らず、1.12台前半ではしっかり利確しておきたいと思います。
<現在のポジション>
AUDUSDのショート
USDCHFのロング
<現在の逆指値注文(エントリー用)>
USDJPYのロング(111.421)、USDJPYのショート(107.500)
EURUSDのショート(1.12880)
EURGBPのショート(0.86160)