FX ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

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ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

【今週のトレード戦略4/22~4/26】ポンドドル、キウイドルが中心!!10連休前の円売りは避けたい。

先週は動かない相場でしたが、週末にポンドの下落ですこし獲ることができました。

今週もポンド、そしてキウイに注目してトレードしていきたいです。

ゴールデンウィークの10連休が目前に迫ってきました。

1/3のフラッシュクラッシュ再来かと警戒されていますが、警戒されすぎていて起こらないような気もします。

ただ、ここからの円売りポジションは短期以外ではもたないようにしていきます。

 

 

上値を切り下げてきたポンドドル。週足&日足のレンジブレイク目前!!

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左:GBPUSDの週足 右:GBPUSDの日足

ポンドドルの日足は、レンジ内を上値を切り下げながら下落してきました。

先週末に大きく下落しましたが、まだレンジ内の値動きです。

レンジ下限付近(雲の下限でもあります)にきたので、ここからは買い手も多くなるかもしれませんが、チャートの形は下に抜けそうな形になっています。

日足のレンジ下限は週足のレンジ下限とも重なっており、ここを割ると大きく下げる可能性があります。

週末に一度スクエアにしたポンドドルですが、レンジ下限(1.29608)割れでショートエントリーします。

 

日足レンジをブレイクしたキウイドルは再度ショートエントリー!!

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NZDUSDの日足

キウイドルは、先週日足のレンジ下限を下抜けました。

週末を控えて一旦利確しましたが、週明けに大きな変動がなければ再度ショートしていこうと思います。

Stopは新たなレンジ上限の0.67724の少し上に置きます。

下値目標は、まずは1/3の安値0.65866、そして昨年10月の0.64台になります。

 

AUDNZDはAUDUSD次第でトレード再開

このところ、上昇トレンドが続いているAUDNZDも先週末でいったん利確しました。

ここからは、AUDUSDの動きを見ながらトレードしていきたいと思います。

というのも、AUDNZDは多くの業者で扱っていない通貨ペアで、AUDUSDとNZDUSD、AUDJPYとNZDJPYのように、2つの通貨ペアを組み合わせて合成する必要があります。

僕も、先週のトレードではAUDJPYのロングとNZDJPYのショートでAUDNZDのロングを持っていました。

ただ、ゴールデンウィーク明けまではクロス円でのトレードは避けたいため、ここからはAUDUSDのロングとNZDUSDのショートでの合成を検討しています。

上で書いたように、NZDUSDはショートする予定でいますが、AUDUSDがエントリーできる段階にないため、ひとまずはNZDUSDのショート単体でいって、チャンスがあればAUDUSDのロングを追加したいと思います。

 

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左:AUDUSDの週足 右:AUDUSDの日足

AUDUSDは少し分かりにくい相場になってきています。

月足と週足では、レンジの下方ブレイクが続いて下降トレンドになっていますが、日足は4/17にレンジ上限を上抜けて転換しました。

しかし、翌日すぐに新たなレンジ下限を下抜けて再度転換しています。

これほど短期間で転換するということは、AUDUSDは日足ではなく週足で動いている可能性を考えたほうがよさそうですが、週足では下降トレンドが継続しており、25×5DMAがレジスタンスとしてはたらいています。

現時点でロングエントリーはしにくい状況なので、少なくとも日足で上昇トレンドに転換するまでは、エントリーは控えようと思います。

 

以上が今週の戦略ですが、海外のイースター休暇は月曜日まで続く国もあるようなので、月曜日にトレードできるかどうかは、明日の値動きをみて決めたいと思います。

先週の金曜日のような相場であれば、到底トレードなんてできませんからね。

それでは、今週も頑張りましょう!!