【今週のトレード戦略4/8～4/12】ユーロドルのレンジブレイクを引き続き狙っていく！！ドル円はまだ様子見。
うーん。相場が動きません！！
日足ベースのトレードでは、エントリーもイグジットもできない状態が続いています(^^ゞ
一方で、４月から始めたデイトレ手法は、いきなりの絶不調Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ
収支を公開するどころではない状態になっています。
検証では結果が出ていただけに、１週間くらいでは負けに偏っているだけかもしれませんが、早くも心が折れそうになってきています・・・。
まあ、こちらは試験運用ということで、本命は日足ベースのスイングの方なので、こちらが動き出してくれるのを待つばかりですね。
- ドル円は日足レンジ上抜けも、エントリーはまだ見送り。
- ユーロドルは週足・日足のレンジブレイクに引き続き備える！！
- AUDUSDは膠着相場。ショートは継続しています。
- キウイドルも下落トレンドに入るか！？ショートエントリーを準備します。
- 今週のトレード戦略まとめ
ドル円は日足レンジ上抜けも、エントリーはまだ見送り。
ドル円は、3/25の安値109.708から上昇して金曜日には3/20の高値111.690を上抜け、日足のレンジ上限を上抜けました。
日足では上方トレンドに転換したことになります。
ただ、すぐ上には前回のレンジ上限である3/5の高値112.135があり、ここを超えるまでは方向感が出づらくなっています。
週足では、114.03と104.84の広いレンジ内での値動きが続いており、直近では112.135と109.708のどちらを抜けるかが注目ですが、先週までの上昇で112.135に近付いており、上抜ける可能性が高くなってきました。
112.135を上抜けると、レンジ上限である114円へ向かう動きになりやすいのかもしれません。
エントリーは週足のレンジブレイクまで控えた方が無難だと思いますが、少なくとも、112.135か109.708のどちらかを抜けてからでないとエントリーはできなさそうです。
今週は、112.135の上抜けがあるかどうか、注目したいと思います。
ユーロドルは週足・日足のレンジブレイクに引き続き備える！！
今年のメイントレンドになるかと期待しているユーロドルですが、週足と日足のレンジ下限が重なった3/7の安値1.11760を前に、一旦下げ渋りました。
しかし、上値は重く、今週にもブレイクしそうな値動きです。
ただ、ユーロは少なからずブレグジットの行方に影響を受けそうで、こちらの展開も注目したいところです。
２週間前からレンジブレイクには備えており、1.11760割れに逆指値の売り注文を出して準備しています。
細かい話をすれば、ユーロドルの日足は3/20の高値（レンジ上限）から戻りなく下落してきたため、先週まではStopを1.1450に置かざるを得ませんでしが。
しかし、4/3の上昇で、4/3の高値1.12543が戻り高値となる可能性があり、今週1.12543を上抜けずにレンジ下限を下抜ければ次のレンジ上限が1.12543となります。
そうなれば、Stopを1.12543に引き下げられるため、エントリー量を増やすことができそうです。
このあたりは、今後の値動きによって注文を微調整する必要がありますが、資金管理を考えながら対応していこうと思います。
資金管理については、次の記事を参考にしてください。
AUDUSDは膠着相場。ショートは継続しています。
AUDUSDはずっとショートしたままです。
今回のレンジは１か月を超える長いものになってきましたが、日足では上ヒゲが並んでおり、上値は重そうです。
ユーロドルと同じく、今年のメイントレンドを期待しているので、レンジ下抜けに期待したいと思います。
レンジ上限（0.71977）上抜けにStopを置いています。
キウイドルも下落トレンドに入るか！？ショートエントリーを準備します。
前回の記事で書いた通り、キウイドルも下落してきました。
同じオセアニア通貨の豪ドルよりも下落の勢いが出てきています。
RBNZ（ニュージーランド準備銀行）の利下げへの言及で下落していますが、レンジ下限は1/22の安値0.67069で、まだブレイクしていません。
ここがサポートとなってレンジ内の動きが続くのか、ブレイクして下落トレンド入りとなるのかに注目です。
レンジ下限割れに逆指値の売り注文を出して、ショートエントリーに備えています。
今週のトレード戦略まとめ
・ドル円・・・様子見。112.135上抜けで軽く買ってもいいが、基本は週足でのエントリー。
・ユーロドル・・・レンジ下限（1.11760）割れに逆指値売り注文。
・AUDUSD・・・ショート継続。
・キウイドル・・・レンジ下限（0.67069）割れに逆指値売り注文。
