正月から大荒れ相場!!やはり値動きはすべての事象を織り込む!!!!
アップルショック!!
今朝目が覚めたら、まずツイッターの通知でただ事ではないことを知る。
チャートを見てビックリ!!何が起きたんだーーー!?
一応今回の急落の原因はこれらしいです。
でも、僕ら投資家に後付けの解説はいらないんですよね。欲しいのは収益を上げられる技術です!!
ファンダメンタルズも一応は見ますよ。なぜそのような値動きになったのかは、相場をやっていればやはり気になります。
でも、一番重視しているのは、ダウ理論によって値動きを追うことです。
今朝の暴落前、昨日の記事でドル円、AUDUSD、AUDJPYのショートを推奨していました!!
チャートでは、年末からずっと下落相場が続いているんですよね。ダウ理論では「値動きはすべての事象を織り込む」と言われているそうですが、その通り、今朝の暴落もちゃんと織り込んでいたんですよね。ダウ理論神!!そして、田向さんも神!!
今朝の暴落を受けて、ドル円の日足チャートは次のようになっています。
これだけの暴落なので、業者によってレートは異なりますが、僕が使っているYJFXのMT4チャートでは、104.837円まで下げています。
僕は大きなレンジを下抜けた110.370でショートしていたので、最大550point以上含み益が出ていたことになります。もちろん、こんな底値で利確なんてできないので、ここから利確を考えていくことになるんですが、セオリー通りならレンジ上限である12/26の高値111.407を超えるまではキープということになります。でも、これだけの下ヒゲを出しているので、少しは利益確定しておきたい。
ということで、ポジションの3分の2を+270pointで利確しました。3分の1は111.420にStopを置いてキープします。
そして、今回の下落が止まったポイントですが、3/23の安値104.637が意識されたようですね。週足で見てみます。
ここを抜けると、一気に100円までが視野に入ってくるので、いったんサポートにはなるのかなといった感じです。逆に、104.637を割ったところでは、ショートエントリーを積極的にしていきたいですね。ただ、このまま一気にいってしまうとStopがだいぶ離れてしまうので、自分勝手なことを言えば、日足レベルで一度戻りを作ってから下がってほしいです(^^ゞ
まあ、見守りましょう。
AUDUSDも爆下げ!!そして月足レンジブレイク!!!!
AUDUSDもチャートが示す通り、しっかり下げました。
ドル円と同じように、今のところ長い下ヒゲになっていますが、0.67991まで下げています。こちらもポジションの半分を利確して、残りのStopは0.7065に置いてキープしています。
さらに、ポジション整理の後気づいたのですが、月足レベルでは非常に重要な局面にさしかかっていました。
月足では2015年5月の高値0.81628と2016年1月の安値0.68265でのレンジが約3年続いていましたが、このレンジ下限をわずかですが割りました!!!
月足レベルでの逆指値注文は置いていないので、エントリーはしていませんが、これで、月足でのレンジブレイクとなり、下値余地が広がりました。月足だけでは、Stopが遠いことやマイナススワップが発生することを考えると、エントリーは難しいですが、方向性は頭に入れたうえで、週足、日足を見ていきたいと思います。AUDUSDは、とにかく目線は下です!!
保有ポジションを整理しました。
ブログをやり始めて1か月。今までの反省で、ポジションを持つ通貨ペアが多すぎることがありました。チャートをチェックして、レンジブレイクが起これば常にエントリーしまう。もう少し、保有ポジションを絞った方がいいだろうな、と思っていました。
ということで、今まで保有していたEURUSD、GBPUSD、EURGBPのポジションは一旦手仕舞いしました。
ただ、EURGBPはチャート上の重要ポイントである去年8月の高値を上抜いてきたんですよね。GBPUSDも週足のレンジを下にブレイクしました。一旦様子を見ますが、再度エントリーするかもしれません。
まあ、保有ポジションの値動きも見ながら、エントリーする余裕があるかどうか考えたいと思います。
ということで、今朝の暴落相場の振り返りでした。
<現在のポジション>
USDJPYのショート、AUDUSDのショート、USDCHFのショート
<現在の逆指値注文>
EURUSDのロング(1.15200)、EURUSDのショート(1.12100)