FX ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

相場は値動きがすべて! テクニカル分析で相場と仲良くなろう(*^^)v

ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

2019年相場スタート!ドル円は一気の下落からスタート!!

明けましておめでとうございます。

2019年相場が始まりました。

日本はまだお正月ですが、クリスマス休暇が終わった欧州勢は、今日から本格的に相場に戻ってきます(←ということがいろいろなところで言われているので、そうらしいです(^^ゞ)。

というわけで、今日の欧州時間から今年の相場がスタートしていくのですが、相場の方は年末から続いているドル円の下落が止まりません。

晦日も、紅白を尻目にドル円はサゲサゲサゲ・・・。今日の東京時間(まだ日本はお休みですが)もサゲサゲサゲ・・・。

さて、欧州時間からどうなっていくことやら。

一年の初めに、いいスタートを切るためにも、しっかりチャート分析していきたいと思います。

 

ドル円は日足のレンジ下限を下抜け!新たなレンジ形成へ下落中。

まずは、ドル円の日足です。

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USDJPYの日足

これまでは、12/13の高値113.707と12/25の安値109.989とのレンジ内での動きでした。また、その途中で週足のレンジ下限である110.381も下抜けて、流れとしては下向きです。

そして、12/31に109.989を下抜け、レンジを下抜けて下落が続いています。現在は新たな安値が決まるまで、レンジを形成中の動きとなっています。

僕は、週足のレンジ下限を下抜けた110.370でショートしたのですが、12/31の日足レンジ下抜けを確認した109.950でもショートを追加しました。Stopは、新たなレンジ上限となる12/26の高値111.407の上に置いています。ここを上抜けない限り、下向きの流れは継続となりますので、ショートキープで様子を見ていきたいと思います。

 

オージードルも売られ続けていく!!

去年はずっと売られ続けていたオージードルですが、年末から再び下落相場がスタートしたように思います。次のチャートはAUDUSDの日足です。

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AUDUSDの日足

12/4の高値0.73937から下落してきたAUDUSDですが、10/26の安値0.70210が意識されて少し下げ止まっていました。

僕も(年末ということもあり)一度ショートを利確してポジションを切っておいたのですが、今日の下落で0.70200を下抜け、チャート上は下落余地が広がりました。現在は0.703台に戻してきていますが、僕は0.70129で再度ショートポジションを作りました。こちらも年末からの流れが継続していくか、見守りたいと思います。

 

AUDJPYが効率的?

USDJPYのショート、AUDUSDのショートということは、合成するとAUDJPYのショートになります。USDJPYもAUDUSDも下落が続いていけば、その合成通貨ペアであるAUDJPYは2倍の勢いで下落することになります。僕は基本ドルストレートでトレードするのでAUDJPYはエントリーしていませんが、ここからエントリーするのであれば、AUDJPYでもいいかもしれません。

AUDJPYの日足を載せておきます。

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AUDJPYの日足

AUDJPYの日足は、紫色のレンジ、黄緑色のレンジをそれぞれ下方ブレイクして、現在は12/26の高値78.732を上限としたレンジを形成中です。エントリータイミングは考えるところですが、ここからショートするならStopは78.732の上に置くのがセオリーと言えます。ただ、トレードする際は、USDJPYとAUDUSDの動きも見ながら考えていく必要があるので、慎重にやっていかないといけないですね!

 

僕は去年出会った田向宏行さんの著書で、チャートの見方、考え方を学びました。ダウ理論をもとに、チャートの高値、安値とレンジを考えながら、レンジブレイクでエントリーしていく方法です。これに、ディナポリチャートを組み合わせて相場を判断しています。今まで、長期間継続して安定した収益を上げてきた実績はありませんが、今年は考えのぶれなく、しっかりと収益を残していきたいと思います!

このブログも、自分のトレード戦略の記録用に始めました。読者の方がどれだけいるか分かりませんが、参考になれば幸いですし、私の考え方で間違っているところがあれば、ぜひコメントでご教授いただければと思います。

一緒にトレード技術を磨いていきましょう。

本年もよろしくお願い致します。

 

<現在のポジション>

USDJPYのショート、

EURUSDのショート、EURGBPのロング(合成するとGBPUSDのショート)

GBPUSDのショート

AUDUSDのショート

USDCHFのショート

 

<現在の逆指値注文>

EURUSDのロング(1.52000)、EURUSDのショート(1.21000)

EURGBPのロング(0.91000)