ドル円109円台。111円台まで上昇の可能性も!?
ドル高相場が続いています。
ドル円は109円台まで上昇。
先週1.15台に乗せたユーロドルは、1.13台まで反落。
政府機関閉鎖が続いているアメリカですが、ドルは買われています。
なぜドル買いなのか、僕には分かりませんが、値動きがそうなっているので、ついていくだけです。
ファンダメンタルズの解説は、専門家にお任せしまーす(人∀・)タノム
ドル円1/8の高値超え。上値余地広がる。
ドル円は昨日の上昇で1/8の高値109.087を上抜けました。
これで、僕のショートポジションはすべてなくなりました(@^^)/~~~
ドル円日足は、12/26の高値111.407と1/3の安値104.837の間でレンジとなっています。
一旦1/8の高値109.087を付けたあと、少し下げていましたが、再度上昇して抜けてきました。
109.087から下げて104円台に向かえば、ここが戻り高値となるところでしたが、そうならずに上昇。レンジ内、かつ3本のDMAの中での値動きとなり、方向感なく推移しています。
現在のレンジは広く、仮にレンジ上限付近まで上昇したとすると111円台に乗せることになるので、このレンジ内で根拠のないエントリーは避けたいところです。
ダウ理論の通りなら、レンジブレイクを確認してからエントリーすることになるので、買いなら111.407の上、売りなら104.837の下になります。
しかし、11/12の114.206からレンジブレイクを繰り返して下降トレンドになっていることや、MACDがマイナスでストキャスティクスがデッドクロスする戻り売りの形に近付いていること、RCIが二重底で短期線だけ上昇していることを踏まえて、ショートエントリーは少し早めてもいいかなと思っています。
具体的には、ローソク足が3本のDMAを下抜けたタイミングでのショートを考えており、少し慎重に、1/4の安値107.515の下でエントリーしようと思っています。
このようにダウ理論とディナポリを組み合わせて使う方法は、田向宏行さんが著書「1日2回のチャートチェックで手堅く勝てる兼業FX」の中で書かれており、ダウ理論より新しく考案されたディナポリは、ダウ理論を補う考え方がされていると紹介されています。
AUDUSDは上昇一服。下降トレンドに回帰するか!?
フラッシュクラッシュの後上昇を続けていたAUDUSDですが、12/13の高値0.72459を超えられず、今週は下落してきました。
AUDUSDの日足ですが、1/13の「今週のトレード戦略」の記事の中で、日足レンジをブレイクしたと書きましたが、もう一度チャートをチェックしたところ、高値、安値の取り方が間違っており、まだレンジ内での値動きだと判断しました。( TДT)ゴメンヨー
上のチャートの通り、12/13の高値0.72459と1/3の安値0.67991のレンジ内にあります。
そして、1/11には0.72344まで上値を伸ばしましたが、レンジ上限に抑えられて反落してきています。
AUDUSDは、月足、週足、日足で下降トレンドになっており、トレンドが継続するのか、それとも日足のレンジをブレイクして上昇に転じるのか、注目です。
トレード戦略としては、売りを中心で考えています。
レンジ下限が(フラッシュクラッシュ時の安値のため)遠いので、ドル円と同様、ローソク足が3本のDMAを下抜けたタイミングでのエントリーを考えています。
買いの場合は、週足レンジ上限である12/4の高値0.73937を上抜けるまで待ってエントリーしたいと思っています。
<現在のポジション>
EURUSDのロング
EURGBPのショート
※USDJPYのショート、USDCHFのショートはStopにかかりました(^^ゞ
<現在の逆指値注文(エントリー用)>
USDJPYのロング(111.415)、USDJPYのショート(107.490)
GBPUSDのロング(1.29700)、GBPUSDのショート(1.24200)
AUDUSDのロング(0.73945)、AUDUSDのショート(0.70900)