FX ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

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ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

ポンドドルはどこまで下げる?

昨日もポンドは下げましたねー。

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GBPUSDの日足

月曜日の下げが強烈だったので、だいぶ押し戻されていたのですが、終わってみれば月曜日の安値を下抜けて陰線となりました。

昨日だけで160pipsくらい値幅があるので、かなり動いていますね。

さて、今日はまず、昨日の高値(1.26375)と安値(1.24790)のどちらを抜いていくかに注目します。安値を下抜けていくようだと、まだまだ売りの力が大きいことになります。高値を上抜けると一旦売りは落ち着いたことになりますが、1.28390を上限としたレンジでの値動きとなります。目線はまだまだ下方向ですね。

今日は、ポンドドルの下値のメドについて見ていきたいと思います。

 

GBPUSDは爆下げ!1.200割れも視野!!

まずは週足チャートを見てください。

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GBPUSDの週足

先週は、日足だけでなく週足でもレンジ下限を下抜けました。

これ、けっこう重要な節目だったと思うんですよね。というのも、ここから下は、あまり目標となる節目が見当たりません。

ピンク色の水平線を3本引いてみましたが、1.25893はすでに下抜けています。次の目標は、2017年3月の1.21094、そして2017年1月の1.19866となります。

1.200割れまで視野に入ってくるんですね。

まあ、ブレグジッドの行方次第では暴落もあり得ますので、しっかりと今のうちに仕込んでおきたいと思います。zai.diamond.jp

逆に上がっていった場合はどうなるかですが、エントリー時にレンジ上限にStopを置いていますので、ちゃんとリスクを限定していますよ。

大きく上昇するようなことになれば、当然チャートでも買いサインが出てくると思いますので、ファンダの予想(希望)ではなく、値動きに従って粛々とポジションを取っていくだけです(´ー`*)ウンウン

 

EURGBPはこれからレンジブレイク!?

最後にユーロポンドも見ておきます。

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EURGBPの週足

ユーロポンドは、週足で大きなレンジ(0.86203~0.90980)の中にあります。

このままポンドが下落していけば、ユーロポンドは上昇となり、0.90980のレンジ上限を上抜く動きになります。

今週は、一旦このレベルが意識されて上げ止まりましたが、今後、ブレイクしていくなら、エントリーの大チャンスになると思いますので、今から逆指値を置いておくのもいいかもしれません。

今週はポンドから目が離せませんね!

 

<現在の保有ポジション>

EURUSDのショート、GBPUSDのショート、EURGBPのロング

 

<現在の逆指値注文>

AUDUSDのショート(0.71600)、USDCHFのショート(0.98510)、EURGBPのロング(0.91000)