AUDUSDの上方向について考察
さて、新しい週が始まりました。
フラッシュクラッシュ、米雇用統計を終えて、どのような相場になっていくのか。
イギリス議会も始まり、ブレグジットの行方はどうなるのか。
気になることはいろいろですね。
ただ、ファンダが分からない僕は、チャート分析をするしかないわけで・・・。
昨日、今後の今週の戦略をまとめてしまったので、今日はネタがないぞ(^^ゞ
というわけで、今日は短めです。
AUDUSDはベアトラップの可能性も!?
AUDUSDは、日足のレンジを上抜けましたが、週足、月足ではまだレンジ内で方向感が出ていない状況です。
今日、Twitterを見ていたら、いろいろな方がAUDUSDをロングエントリーされていて、
「えっ!?買いなのか?」
と不安になってしまったのですが、週足ではまだディナポリの3本のDMAの下に位置しています(ギリギリですが)。
また日足でも、MACDはまだマイナスなので、僕はまだ買いエントリーはできません。
そして、12/4の高値0.73937から1/3の安値0.67991までフィボナッチを引くと、50.0%は上抜けたものの、61.8%はまだ抜けていません。
そして、61.8%と同レベルに25×5DMAがあり、その上に一目均衡表の雲があるので、まだ上方向は抵抗となる要素が多いです。
僕が買いエントリーするとしたら、日足でのこれらの抵抗帯をすべて上抜け、週足のレンジ上限である0.73937を上抜けたレベルかなと思います。
もちろん、このまま上昇トレンドに転換していく可能性はありますが、週足や月足が効いている可能性もあるので、そうであればどこかで戻りをつけて反落することになります。
相場を予想することは僕には無理なので、レンジ下限を下抜ければ売り、レンジ上限を上抜ければ買いで、相場参加者の多数派についていくことをしっかり心掛けようと思います。(田向さんの本で学んだことをしっかり実践するんだ!!)
ということで、AUDUSDのまとめです。
・0.73937を超えたら買いエントリー
・0.67991を割ったら売りエントリー
以上です!!
<現在のポジション>
USDJPYのショート、USDCHFのショート
<現在の逆指値注文>
EURUSDのロング(1.52000)、EURUSDのショート(1.12100)
GBPUSDのショート(1.24200)
AUDUSDのショート(0.67950)
USDCHFのショート(0.97870)