FX ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

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ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

ドル円、104円台へ下落開始!!エントリーポイントはどこ?

今日2本目の投稿です。

FOMCを受けてのドル安で、ドル円も下がってきました。

年始のフラッシュクラッシュ以降、手の出しづらかったドル円ですが、いよいよエントリーチャンスが訪れるかも・・・。

ということで、久しぶりのドル円トレード戦略です!

 

ドル円は再び下降トレンドへ!レンジブレイクでエントリー!!

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左:USDJPYの週足 右:USDJPYの日足

ドル円の週足は、11/28の高値114.034と1/3の安値104.837の広いレンジ内で動いています。

フラッシュクラッシュ以降は、3週連続で安値を切り上げ、高値を更新して上昇してきましたが、110円台に乗せられず、現在は108円台半ばまで下げてきました。

先週は3×3DMAに絡む動きになりましたが、今週は下げて、3本のDMAの下で動いています。

ドル円を日足で見ると、現在は12/26の高値111.407と1/3の安値104.837のレンジとなっています。

1/3の下ヒゲを除いて短期的に見てみると、1/4の安値107.515と1/23の高値109.997のレンジと捉えることができ、こちらの方がエントリーを考える上では現実的です。

「1/3の下ヒゲを除く」というのが完全に自己判断で、間違った捉え方かもしれませんが、1/3は特殊要因でつけた安値であり、通常の相場の中で付けた最安値の1/4安値は、やはり意識されるポイントだと思ったので、ここに線を引きました。

もちろん1/3の安値も、どんな状況とはいえ、実際につけたレートではあるので、104.837は強烈に意識されるポイントにはなると思います。

 

さて、フラッシュクラッシュのインパクトが強すぎた今月のドル円でしたが、冷静にチャートを分析すると、週足、日足ともにレンジの下方ブレイクが連続して下げてきています。

そのなかで、110.00円手前まで戻しましたが、その後は下げて、3本のDMAの下側に出てきました。

このタイミングで売りエントリーするのもありかもしれませんが、3本のDMAは短期から長期まで順番に並んでおらず、MACDもマイナスではありますが、シグナルを割り込んではいません。下落のサインとしてはまだ弱い状態です。

実際のエントリーは、やはりレンジ下限をブレイクした107.50レベルまで待ってしたいと思います。

107.50まで下がれば、3本のDMAは順番に並び、MACDはシグナルを割り込んで、強い下げを示すようになりそうです。

・・・ということで、ドル円の逆指値売り注文を107.500に置きました。

Stopは1/23の高値109.997を超えた110.010にしてあります。

 

ドル円は、フラッシュクラッシュ時につけた104円台へ向けて再度下落していくか、じっくり見守りたいと思います!

 

<現在のポジション>

AUDUSDのロング

EURGBPのショート

 

<現在の逆指値注文(エントリー用)>

USDJPYのショート(107.500)

EURGBPのショート(0.86160)