豪ドルが急落!!レンジ下限ブレイクでエントリーチャンス!
今日は、あまりチャートを見られなかったのですが、豪ドルが急落していてビックリ!
オーストラリアの銀行(ウェストパック銀行)が、年内2回の利下げを予想したことや、中国がオーストラリアの石炭の輸入を禁止したことが原因らしいです。
AUDUSDをショートしている僕としては助かるニュースだったのですが(^^ゞ、テクニカルの面からAUDUSDのチャートを分析してみようと思います。
AUDUSDはレンジ下限を目指すか!?上昇にも注意!!
AUDUSDの日足は、オレンジ色のレンジ内にあります。
今日は大きな陰線になっていますが、昨日の高値も安値も更新しているので、明日以降は今日の高値と安値のどちらを更新していくかで、短期的な方向が決まります。
高値を更新していることも見逃してはいけませんね!!
日足では、上にも下にも動く可能性があり、上昇してレンジを上方ブレイクすればトレンド転換となります(ショートポジションは損切りです)。
現在はレンジ下限の方が近いのでこちらの可能性の方が高そうですが、ここから下落してレンジを下方ブレイクすれば、3×3DMAが7×5DMAの下になり、3本のDMAが順番に並びそうです。
また、一目均衡表の雲が非常に薄くなっており、下抜けしやすくなっていることにも注目しています。
次に週足を見ると、今週は今のところ先週の高値も安値も切り上げています。
しかし、週足ではずっと25×5DMAが上値を抑えており、今週も上ヒゲを出して下落してきました。
3本のDMAは収束していますが、一応順番に並んで下向きになっており、下落が続く可能性もあります。
週足では25×5DMAを超えてレンジ上限へ向け上昇するか、3本のDMAの下側で下落の動きが続くのか注目していこうと思います。
ユーロポンドは小動きながら続落!レンジ下限を目指す。
昨日書いたユーロポンドですが、今日もわずかながら高値も安値も切り下げて下落しています。
チャートの形は下落を示しているので、レンジ下限付近にあるであろう買い注文を突破してレンジブレイクすれば、さらなる下落が期待できます。
もちろん、レンジ下限で買い支えられてレンジ内の動きが続く可能性もあるので、自分で決めつけずに値動きについていくことが大切ですね!
<現在のポジション>
AUDUSDのショート
EURGBPのショート(短期、レンジ下限手前で利食い予定)
<現在の逆指値注文(エントリー用)>
USDJPYのロング(111.420)、USDJPYのショート(107.500)
EURUSDのショート(1.12090)
AUDUSDのショート(0.70530)
USDCHFのロング(1.1350)
EURGBPのショート(0.86160)