【7/19 東京時間】AUDJPYのシングルペネトレーション
今日はいつもと違うルールでのトレードを紹介するよ。
えっ!?
いつものMTCBじゃないの?
うん。
ディナポリのシングルペネトレーションだ!!
ちょうどAUDJPYの1時間足がシングルペネトレーションの形になってきたから、エントリーを狙っていくよ。
そういえばこないだ、シングルペネトレーションの記事を上げていたね。
うん。
7月はシングルペネトレーションについても検証していこうと思っているので、チャンスがあればトレードしていきたいと思っているよ。
AUDJPYはシングルペネトレーション!?戻り売りでエントリーを狙います!!
上のチャートはAUDJPYの1時間足だよ。
ずっと下落してから少し上昇してきたね。
うん。
その下落の部分が3×3DMAに沿って下落していて、この部分をスラストというよ。
スラストね。
はい、覚えておきます。
シングルペネトレーションになるには、このスラストが8〜10本続いている必要があるんだけど、今回は十分その要件を満たしているね。
うん。
15本以上続いているね。
そして、3×3DMAとクロスして上昇してきた。
下降トレンド中の調整になるのかな?
シングルペネトレーションでは、下降スラストの38.2%まで戻したところで、スラスト方向、今回の場合はショートでエントリーするよ。
なるほど。
38.2%くらいで調整が終わるんじゃないかってことだね。
まあそんなにぴったり38.2%では終わらないけど、38.2〜50.0%くらいのゾーンで調整が終了して反落してくるかな、というのを狙った戦略になるね。
なるほどなるほど。
じゃあ、エントリーしたとしてStopはどこに置くの?
うん。
ディナポリの教えでは61.8%に置くことになっているよ。
でも、これだとリスクリワードが悪くなることが多いので、僕は西原さん流のStopの置き方である50.0%を超えたところに設定することにしてるよ。
(この辺りはシングルペネトレーションの記事を参考にしてね)
半値戻しとか、よく言うもんね。
それじゃ、利確ポイントはどうするの?
利確ポイントを決めるためにはもう一つフィボナッチを引く必要があるんだ。
スラストの安値から戻り高値に引いたフィボナッチの61.8%が利確ポイントになるよ。
上のチャートのピンク色のフィボナッチだね。
うん。
現時点では戻り高値がどこになるか分からないから、スラストの50.0%まで戻したと仮定してフィボナッチを引いてあるよ。
ここから仮の利確ポイントを決めると75.416になるんだけど、実際に戻り高値が決まればフィボナッチを引き直して利確ポイントを設定し直そうと思います。
わかりました。
シングルペネトレーションは2つのフィボナッチリトレースメントを使ったトレード手法なんだね。
うん。
ディナポリが「ブレッド&バター」と言ったように、毎日の食事のごとくよく見られるチャートパターンだから、覚えておくと使える場面が多いよ。
とりあえず7月はMTCBに加えてシングルペネトレーションもトレード手法に加えていきたいと思っています。
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