FX ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

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【9/17】GBPUSDのレンジ

今日もポンドドルについてです。

昨日、日足ベースの話をしてくれたよね。

今日も日足ベースなので、NY時間とかではなく少し長いスパンで考えることになるから、タイトルからNY時間の表記をとりました。

 

GBPUSDは9/13のローソク足の中での値動き

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GBPUSDの日足

ポンドドルの日足は、昨日と状況は大きく変わっていないよ。
9/13の高値も安値も更新できず、金曜日のローソク足の中での値動きが続いています。

金曜日の高値と安値のどちらかを更新しないと、方向感が出てこないんだよね?

そうだね。
レンジの取り方は一通りではないから一概には言えないんだけど、現在の狭いレンジは上のチャートに黒色で示した9/12の安値1.22830と9/13の高値1.25051だと考えているよ。
だから、下方向は9/13の安値を更新して、さらに9/12の安値を更新すること、上方向は9/13の高値を更新して、さらにレジスタンスとなる7/24の高値を更新することが方向感が出てくる最低条件だと考えています。

なるほどー。
じゃあ逆に、高値も安値も更新しない間は方向感がはっきりしないからトレードに向かないということになるんだね。

その通り!
分かりにくい通貨ペアでわざわざトレードする必要はないから、高値を更新するまではエントリーしないよ。

あれ?
9/12の安値を更新したらショートできるんじゃないの?

いや、日足レンジの下限は9/12の安値にとることもできるし、9/3の安値にとることもできるんだよね。
僕はどちらかというと9/3の安値に重点を置いて見ているから、9/12の安値割れで即エントリーとはならないんだ。
もちろん、僕は1時間足や5分足も見ているから、MTCBのエントリー条件と重なればエントリーする可能性はあるけど、日足だけを見ているとするなら、下方向へのエントリーは慎重になった方がいいと思うよ。

それを言うなら上方向も、7/24の高値を上抜けてもすぐに7/15の高値1.25776があるよ。

お!!
なかなかするどいなってきたね(^^)
たしかに7/15の高値もレジスタンスとなる可能性があるから、注意をしておく必要があるよ。
そこを抜けると、1.27台までレジスタンスはなくなりそうかな。

今日は値動きの本質について話が聞けた気がするよ。

うん。
少し難しい話だったかもしれないけど、チャートに従って値動きを追うというのはこういうことだよ。
面倒くさがらずに(面倒くさいけど(笑))、コツコツと地道に値動きを追っていこうと思います!!

 

  
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