FX ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

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【10/28 NY時間】ユーロドル、ポンドドルの直近のレンジ

今日も相場が動かない😥
・・・ということで、夕方出した動画と相場観はまったく変わっていません。

www.youtube.com

今日は、ドル円、ユーロドル、ポンドドルについて解説していたよね。

今回の記事では、このうちユーロドル、ポンドドルについて詳しく見ていこうと思うよ。

 

 

ユーロドルの直近のレンジ

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EURUSDの日足

ユーロドルの日足は、10/24の高値1.11628から下げてきています。

シングルペネトレーションのエントリーポイント近くまで下げてきたね。

今日は今のところ陽線になっているけど、金曜日の高値と安値の間の値動きになっています。

まったく方向感が出ていないんだね。

直近で見ると、ユーロドルの狭いレンジは10/24の高値1.11628と10/25の安値1.10727の間になっていて、これをどちらかに抜けないと、値動きに勢いがつかない状態だね。

どちらかに抜けたら、その方向に勢いがつくのかなぁ?

日足はダウ理論で考えると上昇トレンドになっていて、下方向はサポートされる場所が多そうだけど、上は1.11792を抜けるとレンジブレイクとなって、上昇に勢いがつくのかもしれないね。

そのためには、10/24の高値1.11628は抜けないといけないポイントになるね。

現在は上昇トレンド中の調整局面だけど、日足での方向性は上方向になっているから、押し目買いを狙う人は、シングルペネトレーションのエントリーポイントである、フィボナッチ38.2%の1.10645レベルが適当な場所かもしれないね。
レンジブレイクでのエントリーを狙う人は、レンジ上限の1.11792超えまで我慢かな。

どっちにしても、中途半端なところでエントリーせず、しっかりとしたエントリーポイントまで待つことが大事だね!

 

ポンドドルの直近のレンジ

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GBPUSDの日足

ポンドドルの日足も、ユーロドルの日足とよく似た形になっています。

ポンドドルも上昇トレンド途中の調整局面になっているんだね。

うん。
そして、直近の狭いレンジを探すと先週木曜日の日足の中での値動きになっているよ。

本当だ。
木曜日の高値1.29497も安値1.27884も更新できていないね。

さらに、今日はまだ金曜日の高値と安値のどちらも更新できていないから、かなり値動きが小さくなってきたね。

これは、ブレイクしたらその方向に大きく動く可能性があるんじゃない?

ブレグジットも大詰めを迎えているから、何かのヘッドラインで大きく動く可能性はあるね。
ただ、日足チャートは上昇トレンドを示しているから、ここからのエントリーはロングの方が良さそうだと思っているよ。

押し目買いがいいのかな?

それは個人の戦略によるところだと思うけど、押し目買いを狙うなら、ユーロドルと同じく上昇スラストの38.2%押しである1.27000がシングルペネトレーションでのエントリーポイントになるよ。

レンジブレイク狙いの戦略だとどうなるの?

それは、現在のレンジ上限である1.30123超えになるね。
前回は1.300台に乗せたところで頭を叩かれた状態になったけど、次に1.300台に乗せたときにどういう値動きになるか、注目していきたいと思っています。

ユーロドルもポンドドルも(他の通貨ペアも)、方向感が出ていない時のエントリーは慎重にして、トレンドが発生した段階でしっかりポジションを取れるように準備しておくことが必要だね!

その通り!!
自分で相場を動かすことはできないから、動いた時についていけるようにしっかりチャート分析をしておこう!!

 

 

  
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