【資金管理】含み損なのになぜもち続けられるのか?・・・まだレンジ内だからです!!
今日は動画収録中にポンドドルが急騰!!
正直びっくりしました。
「今週に合意の可能性」との発言で急騰したみたいだね。
動画内で値動きが見られるんだけど、エントリーした瞬間に一気に含み益が広がりました。
あれ?
でもポンドってその後戻ってきてしまったんじゃ・・・。
その通り。
絶賛含み損中です!!
えぇーーー!!
ポンドのロングを長くもつのは危険じゃない?
早めに切っておこうよ。
損切りは適切な位置に置いているよ。
そこまで下落していないからもっているだけなんだ。
今日は、適切な損切りの位置についてお話ししていこうと思います。
損切りは適当に置くな!!チャート上意味のある位置に置くべき!!
上のチャートはポンドドルの5分足です。
エントリー、損切り、利確のラインが引いてあるね。
うん。
今はエントリーレベルよりも下にあるから、含み損を抱えている状態だね。
最初の急騰の時に、利益確定しておけばよかったのに・・・。
それは結果論だよね。
あらかじめ決めておいた利確ラインに届かなかったんだから、それは仕方ないと思っているよ。
そして、ポンドドルはオレンジ色のレンジ内で乱高下しているんだね。
方向感が出ていない状態だね。
ただ、確かに荒い値動きはしているけど、レンジ内で動いているだけで、レンジブレイクをしているわけではないんだよ。
そっか。
うえぴょんの手法では逆方向にレンジブレイクした時に損切りをするから、レンジ内で動いているうちは保有したままになるんだね。
その通り!
レンジ内の方向感が出ていないところで損切りを繰り返していると、意味のない損切りをすることになって、結局は損切り貧乏になってしまうんだよ。
Stopはレンジを反対方向にブレイクしたところに置くべきで、上のチャートでいうと、下側のオレンジ色線の外側に置いてあることが分かるよね。
うんうん。
ここまで下落してしまったら、トレンドが下降トレンドに転換することになるから、その時点で損切りをすることになるよ。
逆に言えば、そこまでは損切りしなくても耐えられるポジション量でエントリーしていることが必要になるね。
昔の記事で資金管理について書いてあったけど、その通りに決めているんだね。
この記事は、今でも読み返すことがあるんだけど、本当に大事なことを書いたと思っているよ。
今回のポンドで、ロングエントリーして早々と損切りしてしまった人は、ぜひこの記事を読んで、適切な位置にStopを置けるようになってほしいと思います。
「〇〇pips逆行したら損切り」、「〇〇万円損したら損切り」とか、よくやってしまいそうだもんね。
そうなんだ。
あとは「エントリー数量を固定している」とかね。
正しい資金管理ができている人って、本当にごくわずかだと思うよ。
レンジを意識してStopを置いて、Stopにかかった時の損失額が許容損失額に収まるようにポジション量を決めることが大切なんだね。
その通り!
・・・ということで、ポンドドルは、まだ下方向にレンジブレイクしていないので、僕はポジションを保有し続けています。
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