FX ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

相場は値動きがすべて! テクニカル分析で相場と仲良くなろう(*^^)v

ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

11/28(水) ドル円114円台に注目!ユーロ、ポンドは売り目線。

昨日はドル高相場になりました。

僕は日足でのトレードなので、エントリーチャンスはなかったのですが、

デイトレやスキャル派の人は大きく取れたのでしょうか?

 

要人発言もあったんですよね。

イタリアのコンテ首相や、トランプ大統領が何か言ったそうです。

僕は、ファンダではなくテクニカル分析を重視するので、

一応大きなニュースはチェックしますが、それによってポジションを持つことはないですね。

ダウ理論でも、「値動きはすべての要因を含んでいる」と言われているそうです。

チャートを丁寧に読んで、値動きについていけばいいんです!!

 

さて、現在の相場状況をまとめておきます。

 

ドル円は114円台での攻防に注目!!

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USDJPYの週足

ドル円は昨日の上昇で114円台に近付いてきました。

114円台では、これまでに何度も上値を抑えられてきています。

今度114円台に乗せることがあったら、これらのレジスタンスを突破していけるかどうかに注目です。

僕はレンジの上限、下限での逆張りエントリーはしません。

レンジブレイクしたところで、相場の流れに乗るように順張りでエントリーします。

今のレンジは、9/7の安値110.381と10/4の高値114.546ですが、そのすぐ上に去年11/6の高値114.732があるので、ここを抜けると115円台に向けて上昇が加速するのではないかと思います。

ということで、僕はずいぶん前から114.75にロングの逆指値注文を置いています。

なかなかヒットしないですけどね(^^ゞ

 

ユーロドル、ポンドドルは売り目線

ドル高の動きにつれて、ユーロドル、ポンドドルも下落しました。

まずはユーロドルから。

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EURUSDの日足

ディナポリの3本の移動平均線が、きれいに順番に並んできました。

ローソク足もすべての移動平均線の下側に出ています。

このままショート継続で見守っていきます。

新規でのエントリーは、安全に行くなら、今のレンジを下方向にブレイクしたところ(1.1214レベル)。

または、昨日の日足が確定してすべての移動平均線の下側になったので、このタイミングでショートしてもいいかもしれません。

今のレベルでのエントリーのメリットは、損切り幅を小さく置けること。

デメリットは、レンジ下限がサポートになるため、下がりにくい可能性があることです。

この辺は、資金管理をしっかりしながら、自分のスタイルでトレードすればいいのではないかと思います。

 

続いてポンドドルです。

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GBPUSDの日足

ポンドドルは大きなレンジの下限に近付いてきました。

ユーロドルと同じく、ディナポリの3本のDMAが順番に並んで下向き、

ローソク足もDMAの下側に出てきています。

ただ、ポンドドルは3か月続いたレンジの下限であり、10/30の安値1.26934もあるため、1.26台は強いサポートになると思われます。

なので、このレベルからのショートエントリーは僕は見送っています。

エントリーするなら、やはりレンジを下抜けた1.2650レベル辺りではないでしょうか。

 

こうやって、チャート分析をしていくと、現在がエントリーしてもよいポイントなのか、してはダメなポイントなのかがよく分かります。

ポジポジ病を防ぐためにも、しっかり待って、逆指値でのエントリーを心掛けたいですね!(^^)!

 

それでは、今日も頑張りましょう(@^^)/~~~