FX ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

相場は値動きがすべて! テクニカル分析で相場と仲良くなろう(*^^)v

ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

ファンダメンタルズ注目の週も、テクニカルでトレード!

先週は米雇用統計がありました。

うーん、あんまり動かなかったのかな?

というか、最近はレンジ内にある通貨ペアが多く、大きくトレンドが出ているものはありませんね。

なかなか収益をあげるチャンスが来ませんが、ガマンガマン(-_-メ)

 

USDCHFの雲

ドルスイスは5月、7月、11月と高値を試しましたが失敗。今回も反落してきています。

週足を見てみましょう。

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USDCHFの週足

週足のレンジを見ると、3つのレンジがわずかながら上方ブレイクして続いてきましたが、先週の下落ですべての移動平均線の下になり、直近レンジ(黄緑色)の下限(0.98481)を割り込みそうです。

次に日足です。

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YSDCHFの日足

日足では、すでに転換点となって、レンジが下方向にブレイクしてきており、トレンドができそうな形になっています。

週足のレンジ下限(0.98481)を割ると、その下には雲の下限があり、それを下抜ければ0.95台まで目立ったサポートはありません。

今週、日足の雲を下抜けるかどうかは分かりませんが、逆指値でショートを置いておきます。

 

EURGBPは週足レベルの転換点

今週注目の欧州通貨ですが、EURGBPは常にチャートに表示させています。

これ以外はドルストレートしか見ていないんですけどね。

・・・ということで、まずは週足です。

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EURGBPの週足

大きく見れば、4/17の0.86203(水色線)と8/28の0.90980(オレンジ線)でのレンジですが、もう少し細かく見ると、オレンジ色のレンジ、ピンク色のレンジとレンジの下方ブレイクが続いていました。

先週の週足が陽線となったことで、ピンク色のレンジ上限を上抜け、転換点となっています。そして、雲の上限が0.89631にあり、これを上抜けでロングかなーと思っていました。

次に日足です。

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EURGBPの日足

日足でも、先週レンジ上限を上抜け、転換点を超えて上昇しています。また、3本のDMAは順番に並んですべて上を向いています。MACDストキャスティクスRCIもすべて上昇を示しています。

今朝は先週金曜日のローソク足の中でのスタートだったので、金曜日の高値更新でロングエントリーを置いていたところ、さきほどヒットしました。

ということで、EURGBPは、日足に加えて、週足でも転換点を迎え、雲をブレイクしたことで、テクニカルでは上昇となりますので、今後の値動きを見守っていこうと思います。

まあ、正直ブレグジッドがどうなるかが不透明なので、ポンドやユーロは少し不安もあるのですが、大きく動けば動いたで値動きについていけばいいだけなので、あくまでもテクニカルのみでトレードしていきたいと思います。

 

<現在の保有ポジション>

EURUSDのショート、GBPUSDのショート、EURGBPのロング

 

<現在の逆指値注文>

AUDUSDのショート(0.71600)、USDCHFのショート(0.98150)