FX ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

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ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

取引業者を変えました。

今日は取引業者について。

僕はずっとヒロセ通商を使ってきたのですが、これを見直そうと思います。

きっかけは、1/3のフラッシュクラッシュ。

僕はポジションを持っていましたが、幸いドル円ショートなど利益が乗る方向のポジションだったので、強制ロスカットのようなことにはなりませんでした。

注文が通る、通らないなど、業者によっていろいろあったようですが、そもそも気づいたのが8時過ぎ。

フラッシュクラッシュから30分ほど経過するまで、布団でぬくぬくと寝ていたんですね(^^ゞ

ということで、今回のフラッシュクラッシュは、僕自身に特に大きな影響はありませんでした。

ただ、今後もこのようなことはいずれやってくると思うので、今回のことを機に、取引業者を見直してみようと思ったのです。

 

フラッシュクラッシュ時の主要FX業者の状況。

これは、Twitterで検索すると多くの情報がヒットします。

中でもわかりやすくまとめてくださっていたツイートがこちら。

これによると、ヒロセ通商では1分足のデータ抜けはほとんどなく、トレードもできていたようです。

しかし、スプレッドが100ポイント以上も開き、とんでもないことになっていたことが分かります。1万通貨でポジションを持った瞬間、即含み損が1万円(ノ∀`)アチャー

ヒロセ通商は、ずいぶん前から指標発表時のスプレッドが大きく開くことを気にしてはいたんですが、僕は指標トレードはやらないので、今までは業者を変えることなくやってきていました。

あと、毎月の食品キャンペーンがお得で、FXをやらない妻からも、喜ばれていました。正直、キャンペーンがなかったらメイン口座にしていたかどうか怪しいところなんですが(^^ゞ

プラットフォームの使い勝手に慣れていることもあって、ずっと使ってきたんですよね。

ということで、業者変えます!

フラッシュクラッシュの時も取引ができたとの報告がある業者から、候補を3つに絞りました。

・DMM FX

GMOクリック証券

・IG証券

うーん。この3つに絞ったはいいのですが、ここからが決めがたい(+_+)

 

まず、IG証券は「ノースリッページ注文」に魅力を感じました。

これは、今回のフラッシュクラッシュのように相場が急変したときも、まったく滑ることなく、注文価格で約定できるというシステムです。

想定した損切り価格から大きく滑って、多額の損失を出してしまった、なんてことがなくなるんですね。

ノースリッページ注文の保証料は、ドル円やユーロ円で1ポイント(1銭)。しかも、約定した時だけかかるということなので、イベント時や週越え時の保険として使えそうですよね。(^^)/コレハツカエソウダ!

でも、僕はIG証券にはしませんでした。

理由は、口座を持っていなかったから(^^ゞ

他の2つはすでに口座開設済みだったんですね。

英議会採決までに口座の変更を済ませたかったので、手っ取り早くできるDMMかGMOに絞ってしまいました。

「IG証券オススメだよ!」って意見がありましたら、ぜひコメントで教えてください。

 

次に考えたのはDMM FX。

まあ、正直言ってDMMとGMOは、国内最大手2社ということで、スプレッドも同じですし、そんなに差はないと思ったんですが、フラッシュクラッシュ時の挙動でより安定性の高そうなDMMを試してみようと思ったんです。

そして、HPから口座にログイン。

取引ツールは・・・。

ん・・・!?

Web版しかないんかーーーい!!

いやー、ずっとインストール版を使ってきた僕としては、トレードの度にブラウザを立ち上げて業者のHPからログイン、ツール起動という手順が少々めんどくさく感じるんですよね。

・・・ま、でも、食わず嫌いなところがあるかもしれないので、とりあえずツールがどんなもんか見てみるか。・・・てことで、ツールを起動してみたんですが、なぜか頻繁に落ちる、落ちる、落ちる(-_-;)

僕のPCと相性が悪いだけなのかもしれませんが、これではトレードに使えません。

 

ということで、最終的に今後の取引口座に選んだのはGMOクリック証券になりました。

こちらは取引ツールもインストール版があるし、フラッシュクラッシュ時も概ね取引でき、スプレッドもそこまで広がっていなかったようなので、しばらく使ってみようと思います。

あとは、iOSアプリの「FXネオ取引」がなかなかに使いやすいです。

なんと、iPhoneウィジェットにレートとチャートを表示させる機能があります。

外出先でパパっとレートを確認するだけなら、アプリを立ち上げずともウィジェットで済ませることだ可能です。

僕は、常にチェックしておきたい通貨ペア(5つまで表示可能)を設定し、さらに株価アプリのウィジェットでダウと日経平均の価格も表示させて使い始めました。

こんな感じ↓

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なかなかいい感じですよね。

僕が知る限り、ウィジェットにチャートまで表示できるアプリは「FXネオ」だけなので、GMOを使っていない人も、iPhoneには導入してみてもいいかもしれませんね!(^^)!

もうひとつ、GMOの良かったところ、というかこれから楽しみなところは、「トレード日記」機能があるところです。

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トレード結果が、自動的に記録されていく機能だと思うのですが、通貨ペアごとに集計する機能もついているので、自分の得意通貨や不得意通貨などがすぐに分かるようになると思います。

はい。長々と書いてしまいましたが、これからしばらくはGMOクリック証券を使って取引していきたいと思います。

また何か発見がありましたら、記事にしていきますね。

 

稀にみるフラッシュクラッシュでしたが、こういう状況下でそれぞれのFX業者がどうであったかをしっかりチェックして、より信頼できる業者でトレードしていくのがいいと思います。

今後も定期的に業者の見直しはしていきたいですね。

 

最後に、日本時間16日未明の英議会採決について。

分かりやすいツイートを見つけたので紹介しておきたいと思います。

 

採決時刻は、日本時間4時スタートで、メイ首相のブレグジット案の採決はだいたい5時半ごろらしいですが、公式情報ではないので、目安にする程度にしておいてください。