勝ちたい人は「検証」をやろう!!【MT4裁量トレード練習君】(2020/3/29追記)
久々にブログを書いています(^^ゞ
今週は英議会採決のために早起きしたり、夜更かししたりして疲れてしまいました。
結局コンセンサス通りの結果となり、サプライズなく終わりましたね。
ポンドは割と動きましたが、日足でトレードする僕には大きな影響はありませんでした。
そして、今週から本格的に始めたことがあります。
「トレード検証」です。
これまで、デモトレードはおろか、検証などまったくやってこなかったのですが、本格的に専業を目指すに当たってトレード技術を効率よく身につけたいと思い、検証ソフトを購入しました。
今日は、僕が購入した検証ソフトについて書いていこうと思います。
「検証」ってなに?デモトレードと何が違うの?
「FXを始めるに当たって、まずはデモトレードから始めましょう」
なんてよく言われますよね。
まあ、たしかに初めてトレードをする人にとっては、注文の仕方を体験したり、エントリーと同時にStopを入れることを習慣づけるためにデモをやるのは意義のあることなのかもしれません。
でもね(ダジャレじゃないよ)、トレードしたい人にとってはそんなにのんびりやってられないんですよ。
「こちとら、はやくトレードがしたいんじゃー。儲けたいんじゃー!!」
トレードをやろう!!・・・と決めたら、できるだけ早く始めたいじゃないですか。
そして、テクニカルの勉強もほどほどに、口座に入金して早速トレードを始め、気が付いたらお金が減っていく・・・。
はい、始めたころの僕ですね。
やっぱり、デモトレードから始めた方がいいんですかね?
まぁ、のんびりマイペースが苦にならない人はそれでもいいのかもしれませんが、なかなかじっくりとデモトレードで練習できる人っていないと思うんです。
そこで、検証ソフトの登場です。
検証ソフトを使った練習がデモトレードと違うこと。
それは、時間を早送りできるということです。
トレードにおいて大事なことっていくつかありますが、その中の一つに「エントリーポイントが来るまでじっくり待つ」というのがあると思うんですよ。
チャートを見た瞬間にエントリーできるなんてことは、まぁそうないことなんですね。
いろいろな手法がありますけど、それぞれにエントリーの基準があって、その基準に当てはまったときに初めてエントリーできる。
で、この「待つ」ことができるようになるまでがまず大変なんです。
初心者のころは、トレードしたくてトレードしたくて、「ん!?いけるかも!」と思ったらすぐエントリーしてしまうんですよね。
これではなかなか勝てません。
デモトレードでも同じで、「負けてもどうせデモだし」って感覚で気楽にエントリーしてしまうんです(←これ、けっこうヤバいことですよ)
これでは、なかなか待つことができるようになりませんよね。
それが検証ソフトを使うと、エントリーポイントが来るまで時間を早送りできるので、待つことが苦にならないんですね。
だからしっかりとしたエントリーポイントで入ることができる。
まぁ、その結果収益がプラスになるのかマイナスで終わるのかは分からないですけど、自分の決めたルールに従えばどのようなトレードになるのかを、効率よく確かめることができるんです。
僕は、今まで日足でのエントリーをメインにトレードしてきたんですが、もう少し資金の回転スピードを上げていきたいなと思い、短い足(今は5分足を試しています)でのトレードも取り入れていきたいと思い、試行錯誤を重ねています。
日足でのスイングトレードだと、数日間エントリーができないなんてこともザラなんですよね。
その間に検証ソフトで新たな手法の開発をして、うまくいくようになればリアルトレードに組み込んでいく。
そんなことを目標にやっています。
検証ソフトって何がオススメなの?
FOREX TESTER 3
検証ソフトの優位性を分かっていただけたところで、ソフトのご紹介をしていきます。
世の中にどれほどの検証ソフトがあるのか分かりませんが、おそらく一番使われているものは「FOREX TESTER 3」だと思います。
でも、僕はこれを選びませんでした。
いや、間違いなく良いソフトだとは思うんですよ。
でも、MT4に似ているけど違うプラットフォームになるんですね。
できれば普段使っているMT4と同じ設定でトレードしたいと思い、こちらは見送りました。
でも「FOREX TESTER 3」の魅力的なところもあります。
それは、チャートの巻き戻しができるところです。
これって、正直これだけでこのソフトを選んでもいいくらいの価値があると思うんですよね。
チャートを早送りで動かしていって、エントリーポイントがキターーー!って瞬間に停止ボタンを押しても少し行き過ぎてしまうので、そこから巻き戻してエントリーする。
こんなことができるのが「FOREX TESTER 3」なんですね。
※追記(2020/3/29)
現在は「FOREX TESTER4」となり、MT4のインディケータを使用できるようになったようです。
MT4裁量トレード練習君プレミアム
はい。僕が選んだ検証ソフトがこれです!
こちらはその名の通りMT4上でEAを動かして検証するソフトになります。
インディケーターもMT4のものがそのまま使えるので、MT4を使っている人ならばいつもの設定でそのまま検証することができます。
設定に少々手間取り、メールで問い合わせをしたのですが、回答をすぐに返していただけたので、サポート体制もしっかりしていると思います。
使い方も非常に分かりやすくて、今のところ満足しています。
プラットフォームがMT4なので、専用パネルでの操作はチャートのスピード調整とエントリー、決済だけなんですね。
チャートを見ながら、エントリーポイントが来たら成行で発注することもできるし、あらかじめ指値や逆指値で注文を置いておくこともできます(指値のボタンしかありませんが、逆指値のレートを入力したら問題ありませんでした)。
うん、とても使いやすいソフトですね。
唯一デメリットをあげるとすれば、「FOREX TESTER 3」でできるチャートの巻き戻しができないことです。
僕は逆指値でのエントリーがメインなのでそれほど困りませんが、成行でエントリーする場合はエントリーポイントが近づいてきたらチャートのスピードを落とすなどの工夫が必要かと思います。
どちらのソフトも無料版が用意されていますので、一度試してから購入を検討されてもいいと思います。
正直、どちらもお金を出すだけの価値のあるものだと思います!
あれ?なんか宣伝っぽくなってしまったぞ(^^ゞ
僕は副業禁止の職場で働いているので、アフィリエイトもブログの収益化もしていません!!(FXはセーフ⊂(^ω^)⊃ セフセフ!!)
それだけ、本音でレビューしているということでお願いします!
検証ってどれくらい時間がかかるの?
これを気にする人って多いんじゃないでしょうか?
僕の場合、5分足で1か月分を検証するのに(感覚ですが)2時間くらいかなと思います。
今のところ、一日に1か月分の検証を目標にやっています。
なかなか時間がとれない人は、1週間単位で分けて検証したり、一時停止してPCをスリープ状態にしておき数回に分けて検証したりするといいと思います。
ある程度の時間はかかりますが、1日で1か月分のトレードが経験できると考えれば、時間効率はすごいですよね。
デモでやっている人の20倍の速さで練習することができます。
本気でやれば、1か月もやればある程度の手法を確立させることができるのではないでしょうか?
実際にやらないと分からなかったこと
ここ数日、トレードの検証作業をしていて一番僕が感じたこと。
「なんで早くこれをやらなかったんだ!!」
いままでどれだけの時間を無駄にしていたのかと思ってしまいました。
トレードで数少ない勝ち組に入りたい人は、必ずやるべきものだと思うようになりました。
あと、実際に検証をしていると、新しいトレードアイデアがどんどん出てくるんですよね。
「今の手法のここをこうすれば、もっと無駄なエントリーを減らせるんじゃないか?」
そんなことが自然と思い浮かぶようになりました。
そして、それを明文化して次の検証で試してみる。
「仮説→検証→振り返り→次の検証」
仕事でよく言われる「PDCAサイクル」と同じですね。
さあ、こうしている間にも検証の時間が奪われている!!
さっさとアップして検証作業に移るんだーーーwww←