【MT4】リスクリワード(利確・損切りレベル)を一瞬で表示させちゃう超便利な方法【MTCB】
みなさん、こんにちは。
え!?だれ???
このブログの管理人、うえぴょんだよ。
なんか、突然ブログのデザインが変わりすぎでは・・・。
こっちの方が読みやすいかなと思って。今日からこのスタイルでやっていこうと思ってるんだ。
ハム子は初登場だね。
うん。よろしくお願いします!!
それで、今日は何の話なの?
こないだ僕のトレード手法『Multi-Time Cross Breaker』を公開したんだけど、今日はそのリスクリワードレベルを一瞬で表示させる方法だよ。
【手法公開】オリジナル手法『Multi-Time Cross Breaker(MTCB)』を公開します!! - FX ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!
リスク・・・リワード??
トレードにおける、利益と損失の割合のことだよ。
『Multi-Time Cross Breaker(MTCB)』では、許容損失が1万円の場合、利益確定も1万円で入れることにしているから、リスクリワードは1:1になるね。
なるほど。
損切りラインは、チャート上の意味のあるポイントに設定するんだけど、それが決まったら、利確ラインを計算するのが普通のやり方なんだよね。
エントリーから損切りまで10pipsだったら、利確もエントリーから10pipsってこと?
そうそう、その通り!実際のトレードでは10pipsなんてキリのいい数字になることはほとんどないから、だいたい電卓を使って計算することになる。
めんどくさ。
それを、チャート上に一瞬で表示させる方法を紹介するよ。
それは便利だね!教えて教えて〜。
MT4チャートに、リスクリワードレベルを表示させる方法
完成形はこんな感じ。
エントリー、損切り、利確のレベルが一目で分かるようになっていますね。
これを表示させるために使うのが、「フィボナッチリトレースメント」です。
MT4の画面だと、このボタンだよ!
フィボナッチリトレースメントは、初期設定だと次のようになっていると思います。
レベル設定のところにフィボナッチ数が入っています。
普通は、このレベルで使うんですけどね。
ここをこんな風に変更します。
この設定はリスクリワード1:1の場合だよ。
レベル設定を変更すると2:1や3:1にすることもできる。
説明欄の"%$"は、レートを表示させるために必要なんだ。
これで、めんどくさい計算をしなくても損切りや利確のレートが分かるようになるんだね。
便利だから、ぜひ試してみてね!