【9/11 NY時間】ドル円のシングルペネトレーション
今日もエントリーチャンスがないなー、と思っていたけど、さっきユーロドルのショートエントリーができました。
MTCBでのエントリー?
うん。
4時間足のレンジブレイクでエントリーしたよ。
Twitterでは書いたんだけど、ブログの記事には間に合わなかった😅
EURUSDの4時間足は、レンジ下限の取り方で悩むところですが、僕はレンジブレイクと見てショートしました。 pic.twitter.com/OTamv0cu82
— うえぴょん (@FX_uepyon) 2019年9月11日
今日は、久しぶりにシングルペネトレーションについて紹介するよ。
し・・・しんぐるぺねとれーしょん???
ディナポリのトレード手法の一つだよ。
前にまとめたことがあるから、興味のある人は読んでみてください!!
ドル円はシングルペネトレーション!!38.2%で押し目買い!!
ドル円は、今週は上昇を続けています。
上のチャートはドル円の1時間足だね。
107.847まで上昇したあと、一旦下げて調整の動きになっているね。
で、シングルペネトレーションとは??
分かりやすく言うと、押し目買いを狙った戦略なんだけど、ローソク足がディナポリの3×3DMAを割らずに同一方向に8本以上連続したあと、3×3DMAを割り込んだことを言うよ。
上のチャートでは赤色のDMAが3×3DMAだね。
そうそう。
今回は、107.190から107.847までの上昇が8本以上連続した動き(スラスト)になっていて、その後3×3DMAを割り込んでいるね。
うん。
で、エントリーはどうやってするの?
ディナポリの手法では、上に引いたフィボナッチリトレースメントの38.2%でロングエントリーして、61.8%に損切り注文を置くよ。
なるほど。
38.2%まで下落してきたら、押し目買いでロングするんだね。
その通り。
そして、61.8%を超えて下落するようなら、強い上昇トレンドではなくなったと判断して損切りするんだ。
じゃあ、利確はどうするの?
利確についてもディナポリは明確に提示していて、もう1つフィボナッチを引くんだよね。
今回のドル円では、高値の107.847から押し安値に向かってフィボナッチを引いて、その61.8%に利確注文を置くよ。
押し安値はまだ確定していないよね?
うん。
だから、2つ目のフィボナッチを今引くことはできないんだけど、下落が止まって上昇し始めたら、確定した押し安値に向けてフィボナッチを引くんだ。
この辺の説明は文章では分かりにくいかもしれないから、やっぱり上に貼ってある記事を見た方が分かりやすいかもしれないね。
ぜひ、読んでみてください!
うえぴょんもシングルペネトレーションでエントリーするの?
僕は月曜日にロングしたポジションがあるから、このまま様子見かな(笑)
ただ、押し安値をつければ、Stopレベルを引き上げられるし、まだポジションをもっていない人にとっては、押し目買いのチャンスになると思って今回の記事を書きました。
自分のトレードルールをしっかりもつことが大事だよね!
シンブルペネトレーションもよくあるチャートパターンだし、エントリー、Stop、利確の全てが明確になっているから、まだルールが決まっていない人は参考にしてください。
うえぴょんの手法『Multi-Time Cross Breaker(MTCB)』はこちらから↓
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