ユーロポンドは想定通りに下落\(^_^)/ 利確目標を考えます。
昨日はポンドが上昇。
以前からポンド買い戦略だったので、順調に相場の波に乗れたところです!
22日の記事で書いた通り、ポンドドルはほぼ建値で手仕舞いし、ユーロポンドの売りに集約しました。
今日は、今後の下値目標を探っていこうと思います。
ユーロポンドは2つのサポートを下抜け。0.86台中盤を目指す動き!
ユーロポンドは1/3の高値0.91069から下げてきましたが、昨日の下げで11/12の高値0.87727も下抜け、11/28の安値0.88105と合わせて2つのサポートラインを割り込みました。このレベルを割り込んでから下落が加速し、現在は0.87レベルにあります。
この下に目を向けると、11/13の安値0.86560があり、ここは強いサポートとしてはたらきそうです。
フィボナッチエクスパンションの使い方。
トレンドがどこまで続くかを考えるとき、僕はフィボナッチエクスパンションも使います。
フィボナッチエクスパンションは、チャート上の3点を指定すると、目標価格を示してくれるものです。
上の日足チャートでは、高値に1/15の高値0.86845、安値に1/17の安値0.87633、戻り高値に1/21の高値0.88616を指定してフィボナッチエクスパンションを引きました。
すると、61.8%が0.87241、100%が0.86390、画面内には入っていませんが161.8%が0.85015と表示されました。
ディナポリでは、61.8%から順にCOP,OP,XOPと呼び、100%のOPが目標ポイント、COPが小さな目標、XOPが大きな目標と考えます。
まあ、呼び方はトレードするにはどうでもいいのですが、要するに表示される3つのラインが目標値として考えられますよ、ということです。
昨日の下落で、すでに最初の目標である61.8%は達成されています。次の目標は100%の0.86390ですが、これは11/13安値0.86560と近いです。
よって、ユーロポンドの下値目標値として0.86台中盤は強く意識されるポイントと言えそうで、ここまで下げればポジションのほとんどを決済することを考えたいと思います。
161.8%の0.85015はかなり遠く、チャート上ポイントとなりそうな高値、安値と合わせて考えても、現実的には0.86台までのトレードを考えておけば十分かと思います。
ドル円はまだまだレンジですよ!
日本でトレードしていると、どうしてもドル円の情報が多く入ってきます。
確かにスプレッドが一番小さく、トレードしやすい通貨ペアなのかもしれませんが、どうしてここまでドル円に偏って考えるんだろうな、と思ってしまいます。
もちろんトレンドが出ればトレードするんですけどね。
ドル円は、昨夜110.00円に近付き(業者によっては110円台を付けたところもあるようです)、節目のレートということで、情報が多く出ていました。
日足では、1/18の高値109.888を上抜け、109.997まで上昇しましたが、短い上ヒゲを出して落ちてきました。現在も109円台中盤での値動きが続いています。110円は節目であることと、25×5DMAがあり、一旦はここで上値を抑えられた形になっています。
25×5DMAを上抜けると3本のDMAの上に出てきますが、そもそも日足では12/26の高値111.407と1/3の安値104.837のレンジになっているので、レンジ内では売り手と買い手の力比べが続いているだけで、大きなトレンドは発生しません。
よって、敢えてトレードしづらいドル円をトレードするよりは、トレンドが出ている通貨ペアを選んでトレードしたほうが、やりやすいと思います。
ドル円は、111.407を上抜くか、107.515を下抜くまでエントリーはしません。
<現在のポジション>
EUDUSDのロング
EURGBPのショート
<現在の逆指値注文(エントリー用)>
AUDUSDのショート(0.70630)