FX ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

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ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

ドル円、ユーロポンドがレンジブレイク目前!エントリーチャンスとなるか!?

数日ぶりの更新です。

週末、月曜日と忙しく、今週のトレード戦略記事を書くことができませんでした(^^ゞ

日足でのトレードなので、いつも書いてることと大きくは変わらないですけどね。

今日からまた書いていこうと思います。

 

 

ドル円は小動きも、レンジ上限に迫る!!

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USDJPYの日足

先週のドル円は、わずかなボラティリティで値動きが乏しかったですが、昨日の高値が2/14の高値111.127を上抜けました。

この上にはレンジ上限となる12/26の高値111.407があり、上値を抑えそうですが、ブレイクすれば2か月ぶりのレンジブレイクとなり、114円台へ向けた上昇になる可能性が出てきます。

ディナポリでは、3本のDMAの上側で推移していますが、焦ってエントリーせず、レンジブレイクを確認してからエントリーしたいと思います。

 

ユーロポンドは0.8617割れでショート!0.83台に向けて本格下落開始か!?

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EURGBPの日足

ユーロポンドの日足は、3本のDMAの下側にあります。

MACDはシグナルとデッドクロスしており、ストキャスティクスは底にあります。

RCIは短期線と中期線が底にあり、長期線は横ばいですが、ここから下向きになれば下落のサインです。

現在のレンジはチャートの紫色線で示した範囲であり、昨日の下落でレンジ下限に近付きました。

0.86174は週足でもレンジ下限となっており、ここを下抜けすれば、大きな下落につながる可能性があります。

週足レベルでは0.83台まで目立ったサポートがなく、ビッグチャンスとなるかもしれません!(^^)!

ダウ理論では、レンジブレイクで買い手と売り手の勢力争いに決着がついたのを確認してからエントリーするので、ブレイクを期待して早めにエントリーすることはしません。0.86174の下に逆指値で売り注文を置いておきます。

 

AUDUSDは堅調!?ファンダに振り回されず、チャートに従ったトレードを!!

豪ドルについては、強気な見方が多くなっていますね。

僕が参考にしている西原宏一さんも、昨日公開のコラムで豪ドルは強気目線とおっしゃっています。

AUDUSDのショートをもっている僕としては、早目に損切りしてしまいたい衝動にかられるのですが、根拠のないトレードはよくありません。

エントリー時に判断した通り、チャートに従ったトレードが大切です。

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AUDUSDの日足

AUDUSDの日足は、チャートのオレンジ色線のレンジ内にあります。

短期的には、2/14の高値(0.72061)と安値(0.70702)の中で動いており、まずはこのどちらを抜けていくかが注目です。

僕は、緑色線のレンジ下抜けでショートし、Stopをレンジ上限の0.72638の上に置いています。

いろいろなヘッドラインが出て価格は上下しますが、結局はこのレンジ内にあって方向感が出ていません。

よって、ヘッドラインに振らされて自分の判断でポジションを切るのではなく、チャートで根拠のあるポイントに置いた注文を大事にしたいと思います。

 

 

<現在のポジション>

AUDUSDのショート

 

<現在の逆指値注文(エントリー用)>

USDJPYのロング(111.420)、USDJPYのショート(107.500)

EURUSDのショート(1.12090)

AUDUSDのショート(0.70530)

USDCHFのロング(1.1350)

EURGBPのショート(0.86160)