FX ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

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ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

ドル円、ユーロポンドの次のエントリーポイント

ドル円は今週に入って上昇が一服。

112円台には定着できず、調整の動きとなっています。

ユーロポンドはポンドでの動きがメインになっていますが、ポンドが調整しているため、ユーロポンドも調整しています。

今日は、ドル円とユーロポンドのポジション積み増しに向けて、次のエントリーポイントを探ります。

 

 

ドル円は112.135上抜けでレンジ上方ブレイク!112円台から113円台への上昇となるか!?

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USDJPYの日足

ドル円の日足は、3/5に112.135まで上昇しましたが、ここから上値は伸びず、3/6には3/5の安値を更新して、レンジ上限が確定しました。

現在は、チャートの黄緑色線のレンジ内での値動きです。

ここからは、上下どちらかにレンジブレイクするまでは方向感が出ません。

レンジを下方ブレイクすれば、現在のロングポジションが決済されますが、レンジを上方ブレイクすれば、上昇トレンドが継続となります。

ここがロングのエントリーポイントになるので、レンジ上限の少し上に逆指値の買い注文を置きました。

Stopは現在のレンジ下限である110.355の下に置き、レンジブレイクして新たなレンジの下限が決まれば、そちらにずらそうと思います。

上値の目標は、ひとまず12/13の高値113.707でしょうか。

113円台後半から114円台中盤までは、レジスタンスとなる過去の高値が多くあるので、ここを超えて上昇するのは簡単ではなさそうです。

明日には米雇用統計を控えていますが、以上のように準備しておこうと思います。

 

ユーロポンドもレンジブレイクに備える。今日のECB理事会で動きがあるか?

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EURGBPの日足

EURGBPの日足は、2/27に0.85293の安値をつけた後調整の動きとなり、レンジ内で推移しています。

レンジの下方ブレイクを繰り返して下落しており、この動きが続くことに備えて注文を出しておこうと思います。

現在のレンジ下限の下0.8505に逆指値の売り注文を置きました。

Stopは、現在のレンジ上限0.87276か、このままレンジ下限を割っていけば新たなレンジの上限となる0.86448の上に置きたいと思います。

ダウ理論ではレンジブレイクでエントリーですが、ディナポリで考えると少し早いエントリーができます。

今日はECB理事会が予定されており、TLTROの導入に関して大きく動く可能性がありますが、ユーロポンドの日足は今のところ3本のDMAの下側に出てきています。

終値でこれを維持でき、昨日の安値を更新していけば、Stopを0.86448の上に置いてショートエントリーしてもよさそうです。

MACDはマイナスでシグナルとクロスしそうになっており、敏感に動くストキャスティクスはちょうどデッドクロスしたところです。

ダウ理論とディナポリのどちらに従うかは個人のトレードスタイルによると思いますが、組み合わせて見ることで精度の高いトレードを目指すことができると思います。

 

 

<現在のポジション>

USDJPYのロング

AUDUSDのショート

EURGBPのショート

 

<現在の逆指値注文(エントリー用)>

USDJPYのロング(112.150)

EURUSDのショート(1.12090)

EURGBPのショート(0.85250)