公開していた通りにユーロドルのショート構築!ユーロポンドのエントリーはこれから!!
昨日はECB理事会の政策金利発表、ドラギ総裁の会見があり、これを受けてユーロが下げています。
僕はファンダメンタルズではトレードしませんが、ダウ理論に従ってエントリー注文を置いておき、それが刺さるのを待つだけです。
結果、今朝起きてレートをチェックしたらユーロドルショートの注文が通っていました。
ダウ理論を勉強してから、売り買いの目線やエントリーのタイミング、Stopを置く場所などにしっかりとした基準ができ、メンタルも安定してトレードできるようになりました。
ダウ理論をご存じない方は、ぜひ勉強されることをオススメします!
さて、今日は一気に注目となったユーロドルと、エントリーチャンスがこれからきそうなユーロポンドについて見ていきます。
ユーロドルは月足レンジを下抜け!!1.03台まで下落の可能性も!?
今日は月足も見ていきます。
ユーロドルの月足は、去年の9/24の高値と11月の安値でピンク色線のレンジを形成していましたが、昨日の下落でレンジ下限をブレイクしました。
3×3DMAに絡む動きをしていましたが、明確に離れてきており、3本のDMAの下側で推移しています。
現在は一目均衡表の雲の下限にあり、雲は5月まで下がっているので明確に下抜けるのは難しいかもしれませんが、雲の下限に沿った動きとなれば価格は下げていくことになります。
何といっても、月足レベルのレンジブレイクは頻繁に起こるものではなく、今回の下げには非常に強い売りの力があったものと思われます。
週足でも、これまでのレンジ(黄緑色線)をブレイクするだけでなく、ずっと下値を支えられてきた11/13の安値1.12148も下抜けました。
3本のDMAは順番に並んで下向きになっています。
MACD、ストキャスティクス、RCIはすべて下落を示していて、チャートの形からはまだまだ下げていきそうです。
このブログでは、僕が置いているエントリー用の逆指値注文を最後に書いていますが、ユーロドルのショートは以前から1.1210割れにずっと置いており、今回はこれがヒットした形になりました。
ダウ理論では、トレンドの初動は取れませんが、ゆったりとトレンドの波に乗っていけるので、落ち着いてトレードすることができます。
ユーロポンドはレンジ下限に迫る!エントリーは逆指値で準備完了!!
以前からショートしているユーロポンドですが、昨日のユーロの下落を受けて下げてきました。
週足では、これまでのレンジを先週ブレイクしており、現在は新たなレンジを形成している段階です。
レンジ下限はまだ確定しておらず、今日の終値で先週の安値0.85293を割っていけるかどうかに注目しています。
週足チャートはMACDが大きくマイナス、ストキャスティクスはデッドクロスしており、ディナポリは下落を示しています。
日足は、赤色線のレンジ内にありますが、レンジ下限に近付いています。
短期的には、昨日の日足が2日前の高値も安値も更新しているので、今日の日足が昨日の高値と安値のどちらを更新するかで目先の動きが決まります。
安値を更新した場合、レンジの下限にトライする動きになり、レンジ下限をブレイクした段階で、ショートの追加エントリーをする予定です。
その際のStopは、新たなレンジ上限となる昨日の高値0.86238か、3/5の高値0.86448の上に置きます。
<現在のポジション>
USDJPYのロング
EURUSDのショート
AUDUSDのショート
EURGBPのショート
<現在の逆指値注文(エントリー用)>
USDJPYのロング(112.150)
EURGBPのショート(0.85250)