チェックする通貨ペアについて。ポンド円にも注目します。
今週は相場があまり動かず、ブログのネタに困っています(^^ゞ
まあ、動かなければ無理にトレードせず、その分を読書や検証にあてればいいんですけどね。
でも、ブログの方も更新していきたいなー・・・と思っているので、頑張って書いていきますね!
さて、今日は僕が普段チェックしている通貨ペアについて書いていこうと思います。
基本はドルストレート
いろいろな書籍を読んでトレードについて勉強し、いざトレードしようと思うと、最初に悩むのが「どの通貨ペアでトレードしたらいいの?」という問題です。
僕も、田向さんの本で勉強した後、悩んでしまいました。
日本人ならやっぱりドル円?
スプレッドが狭い通貨ペア?
エントリーチャンスが近そうな通貨ペア?
僕は悩んだ挙句、「西原メルマガ」読者が使える掲示板で、田向さんに質問してしまいました!
そこでいただいた回答は、
「ドルストレートがいいですよ。」
・・・ということで、僕は普段ドルストレートを中心にチャートをチェックしています。
確かに、クロス通貨はドルストレートの合成なので、しっかりチャートを分析しようとすると複数の通貨ペアを見ることが必要になってしまいます。
例えば、「ユーロ円」であれば、「ユーロドル」と「ドル円」の合成なので、「ユーロ」と「ドル」と「円」の力関係を考えなければなりません。
ドルストレートならば、「ドル」と「ドルの相手通貨」の2つだけでいいですよね。
シンプルに考えることができるので、ドルストレートに絞って見るのはとても良かったと思います。
したがって、僕が毎日チェックしている通貨ペアは、ドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル米ドル、ドルスイスです。
スペースの都合でもう1つ表示できたので、今はユーロポンドも表示させています。
ブログで話題に出すのも、この6種類の通貨ペアになっています。
ドルスイスはパリティから動かない
最近は、エントリーも決済もできない相場が続いているので、改めてチャートを眺めていました。
そしてドルスイスに目が止まり・・・。
「ドルスイスって、トレンド続かないよなー。」
「またパリティ(1.0000)まで落ちてきたよ。」
そして、週足や月足に切り替えて過去のチャートをチェックしてみると・・・。
ほぼヨコヨコ相場!!
まあ、以前はスイス国立銀行がスイスフラン高を抑えるために介入を行っていたくらいなので、当たり前と言えば当たり前ですが(介入をやめる発表があったときにスイスフランが暴騰してスイスフランショックが起こりました)。
日足レベルのトレードでは、長期に渡って大きなトレンドは発生していないんですね。
ということで、今日をもってドルスイスのチェックをやめることにしました!!
その分の時間を、他の通貨ペアの分析に当てようと思います。
ポンド円を表示しました!!
今までドルスイスのチャートを表示していたスペースが空いたので、他の通貨ペア物色して、とりあえずポンド円を表示させることにしました。
本当はドルカナダを見てみたかったのですが、僕が使っているYJFXのMT4では表示できないんです(^^ゞ
これで、僕のチャート画面は、ドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル米ドルのドルストレート4つに加えて、自由枠でユーロポンド、ポンドドルの2つを表示させていることになります。
ポンド円は買いエントリー待機!!
ポンド円の週足は、ピンク色の広いレンジの中にあります。
1/3のフラッシュクラッシュからレンジ内を上昇して、レンジ上限付近まできました。
3本のDMAの上側、MACDプラス、ストキャスティクス天井圏と強い形になりつつあり、レンジ上限を上抜けると週足で上昇トレンドに転換します。
日足では、すでにレンジの上方ブレイク繰り返して上昇トレンドとなっています。
現在のレンジ上限は、148.870ですが、その上に11/8の高値149.480、9/21の高値149.709があり、149円台では売り注文が増えてきそうです。
したがって、レンジ上限ブレイクでのロングエントリーは見合わせて、149.709を上抜けるのを確認してからロングしていきたいと思います。
まだ2円近く離れていますが、ポンドは一気に動くので早目に逆指値を入れておきたいと思います。
ただ、ユーロポンドですでにポンド買いをもっているので、少額にしておきまーす。
<現在のポジション>
USDJPYのロング
AUDUSDのショート
EURGBPのショート
<現在の逆指値注文(エントリー用)>
USDJPYのロング(112.150)
GBPJPYのロング(149.750)