トレードを仕事化する。トレード日誌をつけます!
「今までつけてなかったのか。」
と、しっかりやってる方からはバカにされそうですが、今までつけていませんでした(^^ゞ
そのかわりというか、自分のトレード戦略を明確にするために始めたのがこのブログなので、ブログを書き始めて自分のトレードにブレが出ることは少なくなりましたが。
でも、一日一日の記録をつけてはいなかったので、これからしっかりやっていこうと決意しました。
うえぴょん流☆トレード日誌はこれだ!!
さて、いざトレード日誌をつけようと思ったときに、どんな形でつけていくかということが問題でした。
ネットで検索して他の方のテンプレートを見たりしましたが、そのままではなかなか自分に合わないんですよね。
ということで、少しずつ改良しながら自分に一番合いそうなものを作ってみました。
少し恥ずかしいですが、今日のものを載せておきますね。
基本、手書きです。
PCで入力することも考えましたが、やはり紙で手元にある方が見返す時にサッと出せて便利です。
あと、文章で書いたり、図で書いたりということも思い通りにできるので、手書きでいくことにしました。
裏面(右側)は、一日の最後に取引ツールの約定履歴をプリントスクリーンでキャプチャして貼り付けたものを印刷して、反省は手書きでかきます。
一日両面一枚完結で、書き終わったらファイルに綴じておくことにしました。
自分の日誌は自分で作ることが大切!!
さて、今回自分でトレード日誌を作って思ったことは、自分の日誌は自分でつくることが大切だということです。
一人一人トレードスタイルは違うので、他の人の作ったテンプレートを使おうとしても、どうしても無理が出てくるんですよね。
僕は、スイングをメインとしながらも、最近はスキャルやデイトレの練習も始めたので、その全部のチャートをキャプチャすることは難しかったので、その日の戦略を書いておくことと、結果は約定履歴を貼付けるという方法で済ませることにしました。
スイングの戦略についてはブログで書いているので、日誌の方はデイトレ戦略に寄った形になっています。
日誌を付け始めて変わったこと。
このように日誌を書くことで、その日のトレードの考え方がはっきりします。
たとえば、日足や4時間足で上昇トレンドになっていれば、デイトレやスキャルで入るのはロングだけにします。
5分足のチャートだけを見ていると、下げている場面ではショートしたくなるのですが、上位足で大きな流れを確認できているので、優位性のあるエントリーだけができるようになりました。
また、その日のトレードを始める前に、今日の戦略を文章にすることで、思い付きでのエントリーがなくなり、明確な基準をもったエントリーだけをすることができるようになりました。
ずっと日誌をつけていなかった僕が言うのもは得力がないですが、本気でトレードをしたいと思っている人は、ぜひ自分のトレード日誌を作ってみるといいと思います!!