【トレード解説】5/13(月)の豪ドル円(21:07~24:53)【MTCB】
うえぴょん!気になってることがあるんだけど。
なあに?
昨日、豪ドル円売りって言ってたよね?
あれ、どうなった?
ふっふっふっ。手法公開してから初めてやらかしてしまった・・・。
えっ!?トレードしてなかったとか?
爆益!!
でございます!!!!
うわーーー!やっぱり!!
おめでとう!!!!
では、早速振り返っていこう。
価格はすべての事象を織り込む
きのうは、夕方の記事で豪ドル円売り戦略を書いていたんだけど、想定以上に抜群のトレードができたね。
中国がアメリカへの報復関税を発表したのがきっかけでリスクオフが進んだんでしょ?
うえぴょんは知ってたの?
知ってるわけないだろ(笑)
でも、ダウ理論を使っていると、ファンダメンタルズが後からついてくるような不思議な現象に遭遇することがあるんだよね。
都市伝説的な・・・。
いやいや、これはダウ理論の原則の一つにもなっていて、以前もブログで書いたことがあるんだけど、「価格はすべての事象を織り込む」というのがあるんだよ。
ファンダメンタルズ要因よりも先にダウ理論では方向性が示されることがよくある。
へぇ~。
今回は、昨日の午前中にも豪ドル円売りのトレードをしていたんだけど、ずっと下落トレンドになっていたんだよね。
そこで報復関税のニュースが出て一気に下げたというわけ。
ダウ理論って、すごいんだね!
本当にすごいと思うよ。
インディケータを「あーでもない、こーでもない」といじくりまわすより、ダウ理論をしっかり勉強した方が、よっぽどトレードに役立つと思う。
このブログでも前にまとめていたよね。
ローソク足の読み方① - FX ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!
ローソク足の読み方② - FX ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!
【ダウ理論①】高値、安値からレンジを決め、トレンドを追いかけよう。 - FX ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!
【ダウ理論②】エントリーとイグジットの考え方 - FX ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!
損切りはきっちり。利益は伸ばす!!
そういえば、上のチャートには利確ラインが引いてあるんだけど、そこで利確しなかったの?
エントリー注文を出す時に、IFO注文で利確の指値と損切りの逆指値も入れておくよ。
そして、損切りは絶対に変更しない。
利確も、チャートに張り付いていられない時は最初の注文通りに決済するけど、張り付いていられるときは伸ばしていくことを考えるよ。
へぇ~。どうやって伸ばすの?
うん。
ハム子はダウ理論の上昇トレンド、下降トレンドの定義を覚えているかな?
えっ!?定義・・・????
こらこら、基礎中の基礎だぞ!
上昇トレンド=高値を更新し、安値を更新しない
下降トレンド=安値を更新し、高値を更新しない
これがトレンドの定義だ。
なるほどなるほど。( ..)φメモメモ
そして、ダウ理論の原則の1つに「トレンドは明確な終了シグナルが現れるまで継続する」というのがある。
つまり、上の定義が崩れるまではトレンド継続となるので、それまではポジションをキープするということだね。
今回は下降トレンドだから、安値を更新せずに高値を更新してしまうまで引っ張るということ?
その通り!
あれ?
でも、うえぴょんは途中で利確しちゃってるよ。
ん!?あ、いや、眠くなっちゃったので、伸びづらくなったところで利確しちゃった(笑)