FX ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

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ダウ理論とディナポリでちゃんとチャート分析!

【6/11トレード戦略】OANDAオープンブックを使ってポンドドルを・・・。

チャートを眺めて考えてたら、新しい戦略が思いついてしまった。

なになに?
突然どうしたの?

先月からOANDAジャパンのオープンブックを表示させてるんだけど、コレひょっとしたら使えるんじゃないかっていう方法がひらめいちゃった。

今までは、MTCBのエントリーで、ブレイク後に走りやすいかどうか(逆指値注文がたまっているかどうか)を見てたんだよね。

うん。
そうなんだけど、今回はもう少し攻めた使い方になっているかも。
まだ、検証してないから、これからデータを集めないといけないけどね。

そっかぁ。
でもどんな方法か気になるなぁ。

今回はとりあえず紹介だけしておくね。

 

ポンドドルは戻り売り戦略継続

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GBPUSDの日足

通貨ペアは昨日も紹介したポンドドルだよ。

中長期では下目線だったよね。

うん。
まず大前提として方向性が出ている通貨ペアであるということが大事だね。
ポンドドルは売り目線で見ているよ。
下のチャートはポンドドルの1時間足だよ。

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GBPUSDの1時間足

僕は方向感が出ているかどうかを、複数の時間軸のディナポリMACDが同じ方向(+、-)で揃っているかを見ているんだけど、ポンドドルは日足から1時間足まで-で揃っているんだ。

売り目線ってことだね。

そういうこと。
その上で、今まではダウ理論をもとにレンジの下方ブレイクでエントリーしていたんだけど、ダウ理論だとどうしてもエントリーが遅れがちになってしまうという欠点があるんだよね。

確かに、エントリー後なかなか伸びずに一旦戻ってくることもあったよね。

そこで、この1時間足をじーっと見ていたんだけど、オープンオーダーの形をみていて思いついてしまったんだよね。

なになに!?

左上に売り注文が貯まっているところがあるよね。
これはここで売りたい人の指値注文なんだけど、これくらいのボリュームがあれば一気に上げるのは無理なんじゃないかと思ったんだよね。

うんうん。

だから、レンジ内を上昇していったとしても、いったんこのレベルで止められて反落してくるんじゃないかと思うんだ。

確かに、同じレベルに買いの逆指値注文はあんまりないね。

うん、だからもしここまで上げてくれたら売ってみたいなと思ったんだよね。

なるほど。
で、エントリーできたらその後の戦略はどんな感じ?

うん。
まずそのまま上昇してしまって現在のレンジ上限を上抜けたら損切りだね。

1.2763くらいだね。

でも、方向感は下だから、下げたことを考えておくとレンジ下方ブレイクで今後は売りの逆指値注文が多くなっている。

ホントだ。
左下のグラフだよね。

うん。
だから、この逆指値がつけば下に延びるんじゃないかと思うんだよね。

もしそうなったら、早目にエントリーできた分値幅が取れることになるね。

うまくいけばね(^^ゞ
ここから戻さずに一気に下に抜けてしまったらエントリーできないことになってしまうから。

あ、そうか。

そして、今度は買いの指値が増えてきた1.261レベルを利確ラインに設定しておくよ。

ここから下は買いの指値注文も多くなってきてさすがに下げ止まりそうだね。

うん。
こんな風に、方向感はあくまでディナポリとダウ理論でつかむんだけど、オープンブックを指値、利確レベルの決定に使うとどうなのかなと思って、実験してみようと思ったんだ。

これはどういう結果になるか興味あるね。

エントリーすらできないかもしれないけど、エントリーできたらまた報告するね。

 

 

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