【7/11 欧州時間】ドル円もブルトラップ!?日足レンジ下限へ向けた動き!!
またまたブルトラップになりそうです。
最近ブルトラップってよく聞くよね。
※ブルトラップ・・・マーケット全般で使われる用語で、相場が上方へのブレイクアウト(突き抜け)直後に、下落方向へ価格が反転することをいいます。
今度はドル円でブルトラップになりそうなんだよね。昨日ドル円の展望記事を出したばかりなんだけど、もう一度チャート分析をしておこうと思います。
ドル円は日足レンジ下限の107.533に注目!!レンジブレイクで売っていきたい!
ドル円の日足は、7/8にそれまでのレンジを上方ブレイクして上昇トレンドに転換したんだけど、昨日のパウエル議長の証言を受けて下落してきました。
今のレンジは107.533と108.989になっているんだね。
うん。
まだレンジ内で調整する動きで、トレンド転換が有効ならレンジの上方ブレイクを繰り返していくことになるんだろうけど、何やら雲行きが怪しくなってきたんだよね。
レンジ下限に近くなってきたね。
もちろん、レンジ下限では買い手の力も強くなるんだろうけど、もしレンジ下限を下抜けていくと、7/8のレンジブレイクはブルトラップとなって、大きく下落する可能性が出てきます。
最近は本当にブルトラップやベアトラップが多いから、注意しておく必要があるね。
次は1時間足を見てみよう。
昨日のパウエル議長から急激に下げてきているのがわかるね。
うん。
1時間足はディナポリの3本のDMAの下側になっているしDMAは順番に並んで下向きになっている。
MACDもシグナルを超えて大きくマイナスで、強い下落の形になっているね。
あとは日足のレンジ下限付近でどうなるかだけど・・・。
うん。
ここで反発して日足レンジ内の動きが続くのか、下抜けて106円台を目指すのかがこれからの注目点になってくるよ。
エントリーするとしたら、日足のレンジブレイク?
そうだね。
1時間足のレンジブレイクだと日足のレンジ下限付近でショートすることになるから、日足レンジ下限をブレイクしてから値動きについていきたいと思っているよ。
今夜もパウエル議長の議会証言があるから、しっかり値動きを見ていきたいね。
昨日も言ったけど、相場の先行きは誰にも予想できないから、唯一の事実である値動きについていくしかないと思っているよ。
昨日の発言からショートの人が増えてきているけど、今日また何があるか分からない。
だから、現在の日足レンジ下限をブレイクしたらショート、レンジ上限をブレイクしたらロングというように、素直に値動きについていくだけだね。
予想せずにダウ理論に従うだけだね。
その通り!
感情や自分勝手な予想でトレードせず、値動きだけをしっかり追っていこうと思います!
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